一体いつからRAV4と言い続けてきたことやら。
自宅までの砂利道、冬期間の移動困難などなど、
様々な問題があったが、ようやっとRAV4を購入した。
本当ならば、海外で発売されているモデルの日本仕様が出たらという考えだったが、
いつぞやの事故と今後の新型RAV4の販売の見通しが立たないので、
海外では旧モデルとなってしまった日本の現行モデルを購入した。
RAV4は
7年前に車の点検ついでに見ていた。
あの当時は、高嶺の花だの、維持費が高いだので諦めていた。
本当だったら、とっくにそれに乗っていてもおかしくないのだが、
まだ新入社員でいろいろな「借金返済なう」な状況であれば
買えるわけがなかった。
あれから時間が過ぎ、istからオーリス、そしてヴィッツと買い替えてきた車も、
ついにRAV4に変わった。
まあ、いろいろな借金返済完了したことやら、クレジットカードの決済によるポイントを
ごっそり自動車購入代金に当てるだの、障害者同乗がどうのこうのという
ありがたい恩恵を授かり、めでたく購入できた。
これまでのコンパクトカーや試乗車と比べてみてだが、
圧倒的にパワフル。
とくにアクセルを踏んだ時だ。
今までのコンパクトカーや軽自動車のようにアクセルを踏んでしまうと、
一気に進んでしまう。軽く踏むだけでスッと行ってしまった。
エアコンを動かしても、エンジンの回転数は停車中1000を超えない。
走行中も上り坂でなければ2000とか3000とかは超えない。
大体900から1500ぐらい
これが2.4Lのエンジンの威力だろうか。
あとは、みはらしの良さ。
アイポイントが高いので、いろいろと見渡すことが出来る。
以前に乗っていたノアに近いような感じだった。
現行のモデルであるヴォクシーは、RAV4よりも見晴らしが良すぎる。
というよりも、今のミニバンは開放的だ。
納車後にちらっと配信したが、以前と同じようにミラーのほぼ真裏に
カメラを設置していたが、やはり位置が高くなっていた。
運転の際の問題であるバックの件。
母の入院の関係でバックモニターはお流れになった。
それでも、なんとか車幅の感覚がつかめてしまえば
ミラーや安全確認だけでもなんとかなる。
昔はそれが当たり前だった・・・はず。
納車から数日が経過した。
納車の翌日が母の退院だった。
とりあえず、助手席に乗せてみたが、
踏み台なしでもなんとか乗り降りすることが出来た。
ただ、ちょいと危ないようなところもあるようだが、今のところは問題ない。
万が一に備えて、踏み台は忍ばせておこう。
室内空間も今まで以上に広くなった。
RAV4にはヴィッツから、ETCやらレーダー探知機、ナビなどごっそり移動した。
しかし、なにか物足りないものがある。
1週間黒い代車のヴィッツに乗っていたが、
メーターに表示される情報が足りない。
そう、デジタル表示部。
オドメーターとトリップメーターの切り替えだけ。
あとは、ギアの状況と温度だけ。
以前ならば、それだけで十分であった。
今回購入したRAV4は、10年ぐらい前に発売されたもの。
それ以来、マイナーチェンジ等を繰り返してきた。
インパネとか室内装飾は、古さを感じさせない。
だが、あのクラスの車であれば、
今ならカラー液晶かモノクロの液晶で、
メーター内にいろいろと説明文が出るだのなんだのという機能が
てんこ盛りになってくるはず。
航続可能距離や燃費表示すら出てこない。
そこで設計の古さが目立ってしまったように思える。
先日海外で発表されたRAV4のハイブリッド車。
当然のことながら、カラー液晶がついてきて、
あれこれ表示する模様。
ちょいと、そこの部分はマイナーチェンジを繰り返していくうちに
追加されていたのかと思ったが、ちょいと残念。
というか、今の車は本当に情報量多くなりましたよねぇ。
もしかしたら、OBD2接続でレーダー探知機かなんかで表示させることも可能だろうか?
このメーターの件以外なら、全く問題ない。
もしも、国内向けRAV4が出たら、それでもいいかもしれない。