卒業シーズン。
最近では、なんだかニコ動にあった曲がちゃっかり合唱曲になってしまったり、
さまざまなアーティストが毎年のように「サクラ」関連を歌うようになっているが。
昔からの定番といえば、「蛍の光」
英国ではBBCプロムス最終日の国歌斉唱に続けて歌っているようだが、
こちらは紅白歌合戦か、卒業式か、“閉店”かw
何気に見ていたつべには10年前の
ミレニアム目前のテレビ東京版が。
と言っても、まだ毒蜜が司会をする前の「にっぽんの歌」
しかも、会場が新宿コマ劇場でなく明治座だったり。
そういえば、この動画のさらに10年くらい前の「年忘れにっぽんの歌」も
「蛍の光」で番組は終わった。
やっぱり、新宿コマ劇場ラストも「蛍の光」だったらよかったのに。
しかし、見ていて思ったが、
テレビ東京ってVWSの運用開始から10年経つのねぇ。
(これと合わせて、BSJの開局に向けスタジオのHD化もやってると思うが)
いまや、歌詞テロップがでっかくなって、平成明朝体を使っていたり、
スタッフロールなども文字装飾がムダに派手になったりと、
テレビ東京アートはなにがしたいのかさっぱりわからないのだが、
この当時は、おそらく今までの「にっぽんの歌」の紙焼きテロップ時代のものを基に、
平成角ゴシック体(曲名のみ筆文字)に黒縁と非常にシンプルな
テロップにしたのだろう。
2001年に初めてTUYで見た「夏祭りにっぽんの歌」まではこんな感じだった。
私が知ってる限りでは、BSJで見るようになった2002年から
どんどん座布団が付いたり、歌手の性別などによって色を変えたり、
現在ではアニメーションテロップが追加されたりと派手になっていった。
やっぱり、ミュージックフェアみたいに程よいサイズで
派手さを抑えたテロップの方が、
なんて思ってしまったのだった。
ところで、この回のスタッフロール、
何て言う「オールスター感謝祭」ですかw
ついでに、このころからティンパニーの演奏は若干遅れてたのねw