今回も、昨年に引き続き草なぎ剛と黒木瞳が司会となり、
川端健嗣アナと高島彩アナが進行役という
事実上司会者が4人いるといった状況となった今年のFNS歌謡祭。
番組やら歌はいいのだが・・・。
肝心の司会が今回もなんとも悲惨な進行というかなんと言うか。
去年もカンペ見まくりで、去年の番組のエンディングは時間が若干余ってしまい
黒木瞳がエンディングの締めのコメントを2度言ってしまって、機転を利かせた
進行がでけてなかったのだが、
今年は、アーティストへのインタビューは
妙な空白の時間があり、
見ていても不自然さが多い流れとなってしまった。
エンディングは必ず、スタッフロールが流れているときに
出演者全員がステージに上がっているといった様子でなく、
トリを飾ったSMAPと司会者だけがいるといった状況に。
去年みたいな、23時台のCM消化用の不自然な部分が無かったのがいいのだが。
とりあえず、視聴率20%越えが目標だったようで、
それが達成できていても、番組のスムーズな流れが
出来ていないという部分は、来年に期待というかなんと言うか。
おまけに、オープニングタイトルやらテロップが
SDのオンパレードだったというのも
なんとも痛々しい気がした。