胸が痛んだのは気のせいだろうか。
今日、CX系で放送された映画を前に見た時は盛り上がれるなと思ったが、
逆に今この時期に見てしまうと、ふと思い出すんですねぇ。
ある事件を。
なんというかね、生と死って何なんだろうかって
考えてしまう事件が2年前にあったもので。
ってか、2年経っちゃうんだねぇ。
ただ、あの映画に出てきた建物は現存しないが。
それに加えて、今月で祖母が亡くなってから
10年経ってしまったのには自分自身も驚いていたり。
はじめての骨上げとか、葬式とか四十九日法要とか、
今でも鮮明に覚えていたりする。
人がわっと集まって、自宅の8畳2間の部屋で精進料理?かなにかを食べたりしたり、
旅館の宴会場で四十九日法要後の昼食を取ったりとか。
(食いモンばっかりかよw)
それに、骨上げで祖母の骨を拾おうとしたら、
火葬後の台車が熱くて拾えなかったりとか。
(地元の火葬場は骨上げを火葬炉の前でやるが、最近あちこちに出来た火葬場は
骨上げの部屋でやるとか)
今となっては、いい経験になったのかもしれない。
その3年後の12月には、後を追うように祖父が亡くなった。
このとき一番記憶に残ったのが、
火葬したてのお骨が入った骨壷ってやっぱりあったかいということ。
それから時間が経ち、高校時代に・・・
なんか事件を思い出してしまうと、かえって書けなくなるので退散。