フコイダン 映画と偽善となんとやら|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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映画と偽善となんとやら

今日の出来事をいっぺんに。
全部、汐留のテレビ局関連ということで。
まずは、映画。
なんとなく「崖の上のポニョ」が見たくなったので、
母と親戚の叔母とMOVIE ONやまがたへ。

その際には東北中央自動車道で行ってみることに。
高速道にはあまり乗らないので、いい機会だとおもって利用してみた。

やっぱり、おっかない。


そして、嶋地区へ。
映画を見る前には、腹ごしらえということで
CMをよく見るかっぱ寿司へ初めて行くことに。

タッチパネルのオーダーに、新幹線レーン(だっけ?)というもの
にはやっぱり驚いたが、これの便利さはいいもんだ。
ついでに、1皿105円は計算がしやすいかった。
味も、まあいいんじゃね?

そのあとに映画館へ。

暇な時間は隣の八文字屋でつぶすことに。
そこで、「視聴率の正しい使い方」なる本を発見。
購入してしまった。

まだ読み進めていないが、暇な時間を見つけて読んでいくとしよう。
冒頭では視聴率の正しい算出方法とやらがあったが、
あくまでも関東地区のデータであって
全国数千万人が見たという情報は嘘だということとか、
よくよく考えりゃそりゃそうだという内容が書かれていた。

まあ、読み終えた後にでも。


さて、映画本題に戻ろう。
「崖の上のポニョ」を一言で言えば、
「パンダコパンダ」のパンダが海の生物になり、
日常と非日常が交じり合った作品というような印象だった。

映像も、「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」のミミコ達が
水浸しになった町をベッドを船代わりにして
漕いでいくシーンを連想させるところもあった。

でも、あの水には引き付けられる何かがあったような。
映像と音に何か透明なものを感じてしまった。

しかし、スタッフクレジットで驚いたが、
“この映画を作った人たち”って・・・。

通常の映画なら、出演者やらスタッフがそれぞれくくられるが、
キャスト・スタッフ関係なしに50音順で表示された。

こんなくくり方のスタッフクレジットって、
10年前ぐらい前の劇場版エヴァンゲリオンの予告編で
0.1秒でスタッフの名前が切り替わるものがあったような。

まあ、映画の製作って
考えてみれば出演者とスタッフって同じなんでしょうね。
テレビとかラジオとかさまざまな媒体だってそう。

監督とか、プロデューサーが目立っちゃうが、
裏でがんばっている人がいてこそ、作品は成り立つものだということだろう。
それが、今回のスタッフクレジットになったのかもしれない。

例年のジブリ作品なら、監督のクレジットだけが
何故かデカデカと出るんだがw


さて、結局今年の24時間テレビは、
ほとんど見ることが無かった。
企画も何も去年とあまり変わらないだろ。

サライだって、あのアレンジじゃ演奏終了に10分かかるのに
20:44、エド・はるみの感想をぶった切って演奏スタート。
いつものように「尻切れトンボのサライの空へ」となってしまった。

いっそのこと、20:40:00から強制的に生演奏スタートで良いだろ。

おまけに、系列局もサライを歌わないところが出てきていた。
歌わない代わりに、その局の担当アナウンサーが、
「ご協力ありがとうございました」とか
「ボランティアの皆さん、おつかれさま」などのようなコメントを言っていた。

キー局に対する、ささやかな反抗のように思えた。

尻切れトンボのエンディングだったら、
スタッフロールのバックに、
各局からの状況報告リレー中継→
ドラムorティンパニーロールで20時現在の合計金額発表→
庄崎正訓とガッシュアウト&東京音楽事務所の
ファンファーレ・演奏終了で紙テープ&大量の紙吹雪。

というオチもありだろ。

というか、ガッシュアウトのバンマス(アイマスじゃないよw)が
庄崎正訓という人だということを、ググって初めて知った。
多分、24時間テレビのオーケストラの指揮者もこの人だと思われ。



(C)日本テレビ放送網 収録元・山形放送

尻切れ直前には、誓いたいことがどうたら言うテロップが出たが、
ついでだから、このテロップも復活したらいいナ。


元画像素材・(C)日本テレビ放送網 収録元・山形放送

ええ、演奏が終わると同時にこれとか。
テレビ東京風にやると
こんな感じか?

ちなみに、24時間テレビでのサライ3番サビはこんな感じだと思われ。

※まぶた閉じれば 浮かぶ景色が 迷いながらいつか帰る 愛のふるさと
 サクラ吹雪の サライの空へ いつか帰る その時まで 夢は捨てない
※repeat

(ここからCDにはない半音上がる部分)
※repeat×3
 まぶた閉じれば 浮かぶ景色が 迷いながらいつか帰る 愛のふるさと
 サクラ吹雪の サライの空へ いつか帰る いつか帰る きっと帰るから

「サライ」代表作詞・谷村新司 より

テンポが遅く、何度も同じ部分を繰り返すと、
やっぱりうんざりしますな。

手っ取り早い話が、「エバーグリーンラブ」復活の方が
よっぽどいいということでw


というか、やっぱり「COMIC RELIEF」だろな。


ところで、後ろのチャリTシャツを着ない
合唱団の人数が年々減少しているのは
気のせいでしょうか?

代わりに、チャリTシャツを着ている
児童合唱団?が増えてるような。
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