かれこれ地デジ環境になって1ヶ月以上経ってしまった。
いまや、液晶テレビの画作りにもほぼ慣れてしまった。
しかし、テレビの画像の出画から正常な明るさになるまで、
やっぱり液晶モニタ同様に時間はかかるようだ。
ブラウン管テレビの時にはさほど気になっていなかったが。
特にはっきりしているのが、長時間テレビを使わずにいたとき。
テレビをつけるとバックライトがついて黒画面になり、
デジタル放送の読み込みの後、画面が表示される。
それでも、画面はやや暗め。
これが、部屋の明るさが暗めだったらまだしも、
あかるめになっているときはちょっと違和感があった。
それでも、問題は無い。もちろん残像低減機能の効果なのか、
ブラウン管と全くとはいえないが、残像ボケが低減されているというのは実感できた。
ほかに気になっているのは、
MPEGノイズがカメラの激しい動きのときに見られること。
バックの映像が激しい動きで、そこに静止テロップが出ると
MPEGノイズが出てしまっていた。特に地デジでは顕著になっている。
送信領域とかそういうもんが問題なのか、各種テレビが問題なのか
わからん。
ちなみに、山形県内の民放で画面右上にロゴマークが出ているのは
アナログ放送先発3局(YBC、YTS、TUY)である。
そのなかで、BS-iやBSジャパンのように提供表示時にロゴが消えるのは
YTSとTUY。YTSの場合は提供テロップ表示1秒前消去、そして提供表示後すぐロゴ表示
となっている。CM前CM明けもほぼ似ている。
が、提供フォーマットがバラバラなのは地デジでも健在w
てっきり正常な位置でも出るかと思ったら、極端に中央寄りだったり
正常だったりあべこべ。
全部提供テロップ作り直すの面倒なのかと。