特に、栃木のホテルに泊まった時は最高だった。
外見からすれば、古そうな感じのホテルだが、
中は全く違っていた。
去年だか今年に全面リニューアルしたらしく、
泊まった部屋はもちろん、1階の食堂やエレベータなどが最新のものを使用していた。
エレベータは三菱製だが、床をよくみりゃちょこっと旧ロゴが残っていたりしたが
ボタン類は凸文字仕様の最新のものだった。
ついでに、部屋のトイレがウォシュレットだったのは良かったねぇ。
ホテル内のテレビはすべて地デジ対応。
部屋のテレビは、シャープの16V型のアクオスだった。
さて、ここで本題に戻ろう。
そうそう、地デジの話だ。
山形ではTXN系列のデータ放送をテレビの電波を受信して視聴することはできない。
もちろん、連動データ放送を行っている番組も地上波では見れない。
(BSとサイマル放送を行う今年の野球中継は別だが)
そんなわけで栃木のホテルにいる間、
テレビのチャンネルはほとんど
7chだった。
画面内(C)テレビ東京BSジャパンと違い、放送画面が左側によっているが、
基本的なデザインのようなものはあまり変わらないかしら?
このデータ放送のデザインはTXN系共通デザインらしいが、
後の残り5局分見てみないとなぁ。
TVAは自社のデータ放送PRコンテンツで確認済み。
画面内 上(C)テレビ東京・NEXUS 下(C)テレビ東京・PROTX字幕放送だが、半透明の字幕表示の枠が、BSジャパンよりも上下の幅が狭いような気が。
というか、BSフジの字幕表示の枠の幅と一緒だと思われ。
TVO制作の月曜日の番組は、ほとんどの局と同じサイズだったので、
TXマスター送出のものがそうだと思われ。
ってか、なしてこだいBSJとTXと違ってくるんだべ。
微々たる違いだが、目を凝らしてみると面白い。
画面下は、「いい旅・夢気分」の連動データ放送。
これはBSジャパンでは実施していない。
もちろん、遅れネットのTUYでもやっていないものだ。
中身は見所紹介などがメインだった。
同様に、ワンセグでは木曜洋画劇場で連動データ放送を実施。
長時間映画番組では、連動データ放送がスタンダードだということだ。
これまで、TXのものを紹介してきたが、他の在京キー局も
データメニュー画面にはかなり力が入っていた。
というよりも、データ放送コンテンツが充実していた。
山形の局はたいていニュース・天気予報コンテンツでいっぱいいっぱいのようだが、
やはりBSデジタル放送のノウハウがあるからかどうか知らんが、
交通情報やら占いやらと充実していた。
そこら辺のノウハウを、系列局に・・・。
しかし、こうも地デジでテレビ東京を毎日見ていると、
自宅でも自然と
地デジ7chを押す自分がいたのだったorz
ああ、おそろしやおそろしや。
ちなみに、栃木にいた4月16日の未明
ふと夜中に目が覚めてアクオスでアナログ波をザッピングしていたら、
画面内(C)福島中央テレビなんか、隣の県の中テレが映っていた。
多分とちぎテレビがさっさと終了したから映ったのだと思われ。
ただ、中テレの親局は33ch、一方のGYTは31ch。
その31chは福島では、HD化で提供テロップがラムダなTUF。
どう考えても変。
んじゃあ、中継局をいろいろとグーグル先生に尋ねてみると、
33chは
GYT矢板中継局らしい。
多分ホテルでは、矢板の電波を拾っているのだろう。
ホテルのある町と矢板とは北隣。
となれば、福島波だって受信でける罠。
そんな地理関係のことを今頃知った俺だった。