「げっ、こりゃ水だ」
一応、シャワーで暖めた浴室だが、
最近よくCMで流れている、
くるりんポイとかいう風呂でも、
魔法びん浴槽とか何とか言う風呂でもない。
ただのタイル張り(一部ひび割れ)の浴室だ。
ああ、寒かったねぇ。
我慢しながら入ったさ(爆)
すぐさま、自動湯沸しから追い炊きに切り替えたが、
風呂が沸くまで30分近くかかった。
その間、風呂から上がらずにじっと水風呂の中で
風呂が沸くのを待っていたとさ。
外に出たら寒いし、どうしようもない。
ああ、こういうとき、
最近のシステムバスとか、外張り断熱とかの家だったらと考えると、
シャワー浴びて終わっていたのかもしれない。
その後、無事に生還した私は、カラーバーを見て寝ることになった。
こんな寒い時期に水風呂となると、やはりヒートショックで死亡しやすくなるだろう。
特に体の弱い人にとっては。
まあ、事前チェックが一番大切だろう。
さて、そんな今日この頃。
雪に不慣れな皆々様は散々な目にあったようだ。
よく、我々雪が降る地域の人に対し、雪が積もったらスキーとかできて
うらやましいと思う人もいるだろう。
が、それは単に雪を甘く見てるだけのこと。
実際はそんな楽しいものではないということを
改めて実感させられたと思われる。
特に、雪が積もったり路面状況が悪いのにもかかわらず、
通常時と同じように車を走行するのはどうだろうか。
多分、スタッドレスタイヤなんて履かないどころか、
持っていないというのもあるかもしれない。
改めて、雪は楽しいと思っている皆様に対し、
「雪を甘く見ていると大変なことになりますよ」
といった自然からの警告が発せられたに違いないだろう。
くれぐれも、こういった悪天候の際には十分注意を。