さあ、家に帰ったらまず洗濯やら、すっかり掃除してなかった水周り関係の大掃除
(今頃かよ)
で、ひと段落着いてテレビを見たら、「デルトラクエスト」シーズン1ラスト。
そういえば今日は金曜日だったね(をい
すっかり、曜日感覚がなくなったよ。
まあ、光の巨人みたいなのが出てやっつけたってオチだったが、
どうみたって、デルトラマンだろw
その後すぐに、伝説の番組「テレバイダー」の復活版、
「テレブリッド」を視聴。
冒頭は、“メガネ”が秋葉原のBS
11秋葉原スタジオに行く事が出来ず、
虎ノ門の7-
11にタクシーで行ってしまった所からスタート。
多分、最終回の当時TOKYO MX本社だったテレコムセンターからタクシーで
去るところのオマージュかと?
そのあと、VTRの寸劇を約10分掛けて行い、
ようやく“メガネ”が秋葉原のスタジオに到着したところでオープニング。
そして、スタジオへ。
(C)日本BS放送スタジオはテレバイダーのスタジオを再現したものではなく、
後ろにタイトルロゴがあるだけという簡素なもの。
テロップも、テレバイダー時代よりはるかに良いもの。
だって、あの当時はラムダ(ry
危うくBS11もそうなりかけたが、寸止めのような形でフォントワークスの書体に。
一方のテレバイダーを放送していたTOKYO MXは、
現社屋に移り脱λ書体。
番組はMX時代の東京至上主義とは打って変わって、
ちゃっかり東京タワーでロケをやり、非東京人の皆様へインタビューを敢行するなど、
全国放送であることを意識した番組作りに。
番組方針も、テレバイダー時代とは若干異なり、
全人類で情報を共有する事はもちろん、
情報伝達のために
低燃費でなければならないということとなった。
つまり、脱・東京主義ってか?
そういうことで、“南東北”を始め、全国で占いコーナーは見ることが出来た。
スポンサー様は本放送時のホンダではなく、
ビックカメラ(全編通しスポンサー)と松下電工(第1部のみ)
スポンサー様大募集中w
さて本編に戻って、番組の根っこにあるものは変わらないが、
若干イグザンプラーの手法がチラホラと見えていた。
低燃費という事で、Macを多いに使った編集スタイルは、
イグザンプラーからのDNA。
ビバ、Mac。スタジオセットが他の番組より簡素なのも低燃費に
役立てるためだったってか。
テレバイダーではオナジミだった、TOKYO MX坂本知子アナの
低い声のナレーションはやっぱり無理で、
代役を立てて乗り切った。
また、UHFアンテナキャンペーンの代わりに、
ワイドテレビ購入キャンペーンを展開。
ただし4:3テレビでも、レタボモードで視聴してたら意味のないコントだった。
さらに、裏番組速報も健在。
(C)日本BS放送在京キー5局に加えて、WOWOW・スターチャンネルを除いた
無料BSデジタル6局の裏番組速報を伝えた。
その一方で、出演者もテレバイダーと変わらず台本噛みまくり。
ほぼ台本どおりに番組は進行していたが、
肝心のエンディングがgdgd。
そして、最後のオチが、ヤラセ問題。
改めて、こんな番組を毎週毎週あの当時はやってたのねぇ。
とつくづく思った。
イグザンプラーも復活のための準備的要素があったに違いない。
しかし、イグザンプラーインターネット版にあって
テレブリッドにないもの、それはCM。
本放送であるという貴重さを押し上げてくれるのも、CMがあるから。
インターネットで番組の一部分が見れたとしても、
やっぱり、CMを含め全編見ることに意義があるのだろう。
それは、ウォーターマークも同じなのかもしれない。
だからこそ?、BS11にはレギュラー放送をやってもらいたいなぁ。
元MXの関係者も居る事だし。