フコイダン day2-35 Happy New Year 2008|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

day2-35 Happy New Year 2008

皆様、新年明けましておめでとうございます。

と書いておきながら、さっぱり新年だという実感が無いまま
12時間ぐらい過ぎてしまいました。
さて、大晦日はいつもの毒蜜カズヲの「にっぽんの歌」に
紅白歌合戦やらジルベスターコンサートやら。

今回のこれらの音楽番組は、非常に散々なもののようにも。
まず、「にっぽんの歌」
2006年は、全くオーケストラが確認できない舞台セットだったのが、
2007年は、再びオーケストラが見えるセットに。
あんなセットで指揮者が見えてるんだろうか。
派手さを強調するよりも、演奏者と指揮者との意思の疎通がしやすい舞台セット
を考えられないんでしょうか?

エンディングは、2007年の夏祭りと同じ「大東京音頭」
単に編曲が面倒だからとも思えるが、珍しいエンディングだったのは間違いない。
あとは、歌詞テロップがかなりフライングしまくり。

次が、「紅白歌合戦」
何か冒頭の第九のラスト部分が放送事故っぽいしめ方。
音楽がラストで見事にぷっつり切れた感じがしたが、
それは音声さんのミスか、はたまた単なる演出だったのか。
よくわからん。

で、毎年恒例恒例の宮下博次編曲、三原綱木指揮による蛍の光。
平尾昌晃はただのお飾りということで。
そんなんだったら、ザ・ニューブリードと東京放送管弦楽団をこのときだけ舞台上で
演奏し、ステージど真ん中で三原綱木がギターもって指揮するとか。

なお、今回は3つの大学の合唱団とVOJAの面々がコーラスを担当。
ここ数年は合唱団が表に出る事はほとんど無かったが。

ってか、事実上のトリの曲が「世界に一つだけの花」って。
普通は大トリの曲が、「蛍の光」の前の曲なのに。
NHKもやっぱり視聴率向上主義の影響が出ちゃってるのだろうか。

ちなみに、平尾昌晃の適当な指揮については、
さだまさしの新春受信料督促番組2008で言及済み。
この「夜中にやってるあれ」は次回、某第8chのV5スタジオから放送予定だとか、
そうでもないとか。
確かに、番組内で散々そちらの局をアピールしてたなぁ。
考えてみれば、この前出た民放のアナが居る会社も、
その8chの局の系列局と同じビルだもんな。

といっても他局だし、可能性は低いだろw


話を戻したりなんかしちゃったりして、「ジルベスターコンサート」
カウントダウン曲が、去年よりも短くないかい?
短いほうが、時間調整しやすいからともおもえるが、
真相は、多分BSジャパンであとあと特番を組んでやるだろう。

年明け、テレビ東京系列最初のCMは東急グループで
必ず新年の挨拶のテロップがCMの頭に流れるものだった。
今年は、作品の関係上CMのラストに挿入された。

ただ、この番組が悲惨だったのは番組のエンディング。
「美しく青きドナウ」がラストの曲だったが、
最後尻切れ。

テレ東、オワタ!!

例年ならば、綺麗に曲が終わって拍手喝さいでCM突入。
こちらはラストだけ計算ミスだったようで。


とまあ、散々たる大晦日。
日本のテレビも地に落ちたことがわかった時間だった。


そういえば、今日から朝日放送のロゴマークが変わった模様。
すでに、雑学王の特番で新ロゴマークが年明け早々、
全国のお茶の間に披露された。ホームページのロゴも
これまでキュキュの体のロゴだったのが、新ロゴマークにすっかり変わっていた。
とあわせて、朝日放送のロゴタイプもやっぱり変更。

制作クレジットとしては、このあとの戦うお正月が最初になるかしら。


とまあ、すっかりgdgdですが、
いつものように新年のご挨拶を、このブログに代えさせていただきます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
PR