なぜか、試験放送の映像が流れていないBS11にそのまま合わせていたら、
偶然、
公開リハーサルに遭遇できた。
といっても、通常ならばチューナーの「現在放送されていません」がひょうじされるのだが、
ずっと黒味のままだったのでなんとなく放置していたら見れただけで。
19:25ごろ、突如本放送で流れると思われるBS11の5秒ID映像に続けて、
よくわからん海外のドキュメンタリーっぽい映像。
その後に「BS11ニュース」のカメラリハーサル映像が流れた。
(C)日本BS放送普通のニュースだったが、ほとんど静止画ばかり。
てかいつのニュースだこれ。
テロップも、NHKBS1でやっていた「BSニュース50」っぽい感じがした。
で、最後には「引き続き、大人の自由時間をお楽しみください」
とのコメントがあったので、この時間の帯番組として予定されている
「大人の自由時間」の中断ニュースの可能性がある。
その後に流れたCMは、本放送開始前なのでACのオンパレードw
しかし、公開リハーサルはまだ続いた。
19:30。
宣伝していたVR360のバーチャルスタジオから、
西川のりお司会の生番組のリハーサル映像。
(C)日本BS放送番組タイトルは、どうやら「西川のりおの言語道断」らしいが、
その後に流れた提供テロップが。
(C)日本BS放送提供のフォント、ラムダかよ。
ついでに、ビックカメラ自重しろwww
で、提供テロップ表示約2秒前にロゴ消去。
YTSみたいだってことは、東芝製?
とも思えたが、仕様の組み合わせによっては
NECだろうが松下だろうが似たり寄ったりになるだろうと。
その後、田原総一朗のゲスト登場を予想したカメリハが続行され、
しばらくしてCM。
ただし、ビックカメラのCMは流れなかったw
番組テスト再開はしたが、しばらくしてカラーバーとなり
黒画面に戻った。
まさに夢を見ているかのような出来事が現実に起こったのだった。
なお、この公開リハーサルというか、試験放送では
データ放送のテストを実施した。

(C)日本BS放送流石は9月までデータ放送専門局だっただけある。
データ放送はほとんど内容はスカスカだが、
ボタンのテストなどは行なえた。
また、双方向会員とやらのページがあったがあれはなんなのだろうか。
と、まあ偶然遭遇できたBS11の公開リハーサルだが、
通常の本放送開始前の試験放送なら出す、
試験電波発射中のテロップが一切なかった。
偶然何も知らない人が見たら、確実に放送事故と勘違いするだろう。
そこのところの対策がなかったのは、ちょっと問題があるかもしれない。
それだったら、いっそのこと地上波局みたいに
開局前のサービス放送でもやっとけばいいとも思える。
10年半前にさくらんぼテレビがアナログテレビ放送開局をした際、
CMはサービス放送実施中のフリップが表示されていた記憶がある。
まあ、開局前日とかどうなっているかはわからんが。
この映像自体、非常に貴重なものだと言う事は変わりない。