フコイダン インターネットは正義である?|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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インターネットは正義である?

鬣が虹色なライオンがキャラクターの
東京アナログ第14ch・デジタル第9chのテレビ局でやっていた
番組のオープニングっぽいものですがw

この前紹介したMIAUもそうだが、インターネットがきっかけで
何かしら世の中が動くようになりつつある今。
またも、インターネットから問題提起されたものが1つ。

WOWOWやらFOXやらで放送していた「ザ・シンプソンズ」
その映画版が問題となったようだ。

といっても、この作品はいろいろと問題起こしそうな内容だが、
本編の問題ではなく、日本語版のキャスティングで問題発生した。
テレビ版の中の人ではなく、劇場版のためにタレントを中の人として
使った事に問題があったようだ。

http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/
↑映画版「ザ・シンプソンズ」声優変更を考える会のBLOG
前にも書いたかもしれないが、「ザ・シンプソンズ」は
WOWOWが開局して数年後からやっていたかと。
だから、ガキの頃から知らず知らずのうちにシンプソンズという作品に
親しみを感じる。
そのあと、CCレモンのCMに登場したときは、
今WOWOWを見ているのかと錯覚した。
(WOWOWでも普通のCMは流れるが。)
後に放送をFOXに移して、現在に至るようだ。

この放送形態の変更やCMなどの登場があっても、
不変だったのが、日本語版の中の人。
シンプソンズを長い事見ている人にとっては
聞きなれた声である。

しかし、劇場版ではシンプソンズを知らない連中への話題づくりとして、
主要キャラクターの中の人を、ちゃっかり変えてしまった。
その結果、mixiなどで反対コミュニティが立ち上がったとか。
(実際どんなんだか見れないのでわからないが)
http://www.narinari.com/Nd/2007087814.html
↑narinari.com・8月17日

その後、反対運動が盛り上がり、テレビ版の中の人によるDVDが製作開始された。
この問題に関しては、中の人も大変喜んでいるそうな。


まあ、ドラえもんの場合はちゃんと予告して、今の中の人になったのだからいいのだが、
この「ザ・シンプソンズMOVIE」については、まさかの展開。
改めて、FOXジャパンには考えていただきたいものですな。
慣れた物を変えるのは非常に難しい事だという事を。


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