なぜ、こんな事になったのかと言うと、簡単に言えば
夏休みのときのフラワー長井線ぶらり旅見たいなもの。
授業と称して旅行したんだか、
旅行と称して授業をしたのやら、はっきり
わからんわい。
まあ、この授業の先生が旅行好きだから・・・とでもしておこう?
5:55。待ち合わせ場所として指定した、自宅から10~15分のコンビニへ。
そこで、先生と合流。そこから一路、学校へ。
学校には30分で着いてしまった。
通常ならばそれより若干時間が掛かるが、
朝の時間でなおかつ、土曜日だったからかもしれない。
そこで、ささっと用を足すとともに、ほかの授業選択者を待つ。
10分ぐらいして、他のメンバー到着。
そして、米沢駅へ直行。
話を聞いていると、ほぼ全員パンを食ってお腹を満たしてきたようだ。
全然満たないんだがwww
そうこうしているうちに、米沢駅到着。米沢に住むメンバーが交流し、
ここから旅行スタート。

私自身、米沢駅の駅舎に入った事はなかったが、
高畠駅や赤湯駅よりも立派な感じ。もちろん、かみのやま温泉駅よりも。
ほとんど、新幹線で通過するか、車で素通りする事が多いんだがね。
そこからは、板谷峠を普通列車で越えてみた。
福島はもとより、南へ行く際はどうも新幹線での利用ばかりだったが、
普通列車で越えてみるのも新鮮だった。
約1時間ぐらいで福島到着。
新幹線に乗っている場合は、奥羽本線からそのまま高架橋へ昇っていき、
新幹線ホームで、やまびこと連結となるが、
やっぱり違和感を覚えた。
福島では、さっさと東北本線に乗り換え、郡山へ直行。
そのときに乗った車両が、何か新しかった。
ドアの開閉ボタンにKEDがついていたり、出入り口の上には
LED案内表示。で、ドアの閉まり方も静か。走行中も同様に。
よく見りゃ、東急車輛製で今年できたばかりの車両だった。
pict
さ~て、ここでワンセグチェック!
ロゴマーク表示を行なっていた民放は
やっぱりTUFだけ。あとは表示なし。
ついでに時計も出てね~。
NHK福島局を脇にして
郡山へ向かうが、途中睡魔に襲われて
寝てしまった。
こうして9時前に郡山に到着。

さあ、ヨドバシに行くか!
でも
営業時間は・・・。
9:30からだった。
一応行くだけ行ってみたが、開店準備中だった。
しかし、店内に入る事はなかった。
なぜならば、郡山での自由時間が
9:30までだからorz
ああ、無念。
この無念さを引きずって、磐越西線で会津若松へ。
この悔しさはなんなのだろうか。
ヨドバシのポイントカードのアクセスコード発行のために、寄ろうとしたのに(涙)
またも、1時間電車に揺られて会津若松到着。
途中、磐梯熱海やら、猪苗代やら聞き覚えのある名前が聞こえてきた。
素通りだったが、まあ聞き覚えのあるところの現場が見れて良かったさ。
これで移動はおしまい・・・と言いたいが、まだまだ移動しなければならなかった。
磐越西線の新潟行きとやらに乗り換えて
昼食会場の喜多方へ向かったのだった。
ああ、しんど。
関口知宏が成し遂げた、鉄道の旅が少してもわかった様な気がした。
昼食会場は、各自適当に喜多方ラーメンを食べる事に。
私と米沢からのメンバー、先生は、
丸見食堂という店へ。
といっても、店自体は一見すると、ラーメン屋というよりも
洒落た喫茶店みたいな印象を受けた。
ここで、またワンセグをチェック。喜多方もワンセグは映った。
さっそく、「るくなす」をKFBで見てみる。
・・・!?
確かにハイビジョン放送だわさ。
テロップもちゃんと16:9。流石はKHB。
ただし、フォントはラム(ry
ってちょっと待った!
8月にYTSの地デジで見たとき、4:3SDだったような・・・。
で、来週YTSで確認して、SD4:3だったら、
そういえば、元気一番生テレビもMMT製作で放送されているが、
これまた、提供テロップが解像度の悪いものだった。
が、これまたこの前やっていた「元祖あばれ寿司」の提供クレジットは
しっかりHD解像度のものだった・・・。
となると、仙台から山形へ送る中継回線は、
未だ開通していないってことかい?
1度東京を経由すれば、問題なくHDで放送可能っぽいが。
実際どうなのやら。
と、脱線したが、ラーメンは醤油ベースでとてもおいしゅうございました。
そこから、ぶらっと喜多方の街を見て駅へ。
駅には、うちの学校のほかの先生がちゃっかり息子を連れて待っていたり。
その理由は、SLばんえつ物語号が走っているから。

これが、今回の旅行のメインエベントでもあるわけだが、
私はSLに乗るのが今回が初めてだった。
このような機会でないとなかなか乗れないわ。
んなわけで、乗車するんだが、
周り見渡せば、やっぱり写真撮影やらビデオ撮影やらでごった返していたり。
沿線にもチラホラと。
SLが入ってきたときは、普通列車と違い、
SL独特の煙のにおいなどがした。これがまたいいのだろう。
そうして、SLに乗ってまた会津若松へ戻るのだった。
会津若松でも人があふれていた。
運転日が限定されていたりするから、なかなかお目にかかれないものなのだろう。
また、ホームでは、観光協会の方々がおしぼりを配っていた。
多分、SLのすすをふき取るためなのかもしれないが、
実際はどうなのか知らない。
んでもって、会津若松でぶらぶらと観光をする。
七日町と言うなにやら大正時代か昭和初期の建物が残っているところをメインに
見物。ついてに、おみやげも適当に購入。
さて、時間も時間なので、さっさと帰ることにした。
といっても、ここからは列車ではなく、喜多方で合流した先生の車で帰った。
先生の車をよく見ると、エスティマハイブリッドだったり。
これまた初体験のものだわさ。
なんか初体験祭りかこれw
そして、山形へ向かうのだった。
ハイブリッドカーはやはり、停車時や加速時はとても静かだった。
ただ、カーナビを使いこなせていないのにはorz
また先生の息子も、ぐったり疲れているかと思ったら、
まだまだ元気。
若いねぇ~(お前はどうなんだ!?)
で、車の中は、事実上の発メロクイズ大会やら
鉄道関係のクイズとなってしまっていた。
どうも、先生の息子は鉄道に詳しいそうな。
乗っている女子は、何がなんだかさっぱりだったが、
男子陣は、盛り上がりまくっていた。
最近は、「鉄子の旅」で女も鉄道にのめりこんでいってるようだが、
うちの学校には、そんな人はいないようだ。
で、また米沢駅へ。
そこで、米沢組の先生やメンバーと別れ、車を乗り換えて道路を北へ向かうのだった。
こうして、無事に12時間の旅が終わった。
結論。
じっくり見物する旅はじっくりと。
急ぐ旅も、時間配分を。
もうちょい、時間に余裕があればと思うと、
なんだかなぁ。
私の1日は終わった。