今日、無事に母は退院した。
約1ヵ月の検査などの入院で、顔色は大分よくなった。
話し方も、元に戻りつつあるが、若干つっかえるところもある。
それでもなんとかなっているようだが、
まず、午前9時過ぎ、近所の人の車で病院へ。
病院の母はすでに退院の準備がほぼ完了。
あとは荷物をつめるだけ。
ささっとつめて、病室の皆さんとお別れ。
特に母の隣にいた方には大変お世話になった。
ありがとうございました。
こうして、入院生活が終わった。
家に帰ってからがつらかった。
家に帰ったとたん、どっと疲労が襲ってきた。
今も、この文章をなんとか書いているが、
正直つらい。
また、母も足を廊下の角にぶつけてばかり。
廊下が今の住宅よりも狭いからなぁ。
今の家は1992年竣工。全ての陣頭指揮をとったのは、
今は亡き祖父。本当ならば父が陣頭指揮を執っていたのだが、
不慮の事故で・・・。
当時は、目立てばいいだろう的考えで進行したように思える。
のちに祖父・祖母が倒れたときはかなり使い勝手が悪く感じた。
家の中で介助に役立ったのは、中途半端に取り付けられた
手すりだったが、廊下全体についていればつらい思いをしなかったかと。
家作りは将来を見据えた上で、設計しなければならない。
リフォームも同様かと。
もしも、本格的にリフォームとかする機会があれば、
デザインだのなんだの考える以前に、そこんとこも考えねば。
とにかく疲れたので今日は解散!
最後に、これまでご協力いただいたみなさまに心から御礼申し上げます。