となった最大の要因は、体育の時間の20mのシャトルランなのかもしれない。
おかげさまで、頭が働かなくなりました。
今でも、頭痛と戦ってまふ。
そんな今週は、嵐山光三郎の『死ぬための教養』とやらを
読んでいたり。
このタイトルを見りゃ、「お前、とんでもないこと考えているんだろうな」
などといった声が聴かれたが。
この本では嵐山光三郎氏が、なんども死にかけた体験記と
嵐山氏が闘病中などに読んだ様々な本を紹介している。
個人的に面白いと感じたのは、宮沢賢治の雨ニモマケズを
嵐山光三郎なりに変えた文章だった。
「雨ニモマケテ、風ニモマケテ、マアドウデモイイヤ」
(嵐山光三郎『死ぬための教養』より)
本人の人生が、この言葉にまとめられていた感じがした。
始まりがあれば終わりがあるように、
どうせ生まれたら、最後は死ぬんだから。
といっても、いつ死ぬかはわからない。
明日死ぬか、あさって死ぬか、それとも遠い将来か近い将来か。
それに死に方だってわからない。
ウチの学校であったように、自殺してしまうか。
誰かに殺されてしまうか。
はたまた不慮の事故とか。
いや、急な病気でってこともありうる。
嵐山氏の場合は、2度3度と死ぬ寸前まで行っている。
私の場合は、身内の死や学校内での死を見てきたが、
自分だって死にかけたことはある。
が、若干アタマはどうなっているかわからんが、何とか生きている。
まあ、人生どういうパズルをはめていくかわからないが、
何だっていいじゃないの?
と思ってしまったり。
これで、今週が終わったと思ったら、明日は全校応援。
どっかの火葬場の隣にでもいってきまふ(爆