フコイダン もう真夜中は月を追いかけない|アニメな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

もう真夜中は月を追いかけない

衝撃的な展開が続いたスーパーアニメイズムのグランベルム
緩やかながらも魔法少女と魔族との戦い?を描いたまちカドまぞく
2つのJNN魔法少女アニメは無事にゴールを迎えた。





グランベルムは特に注目していた作品だった。
第5話以降の展開に衝撃を受け、なかなか書けなかったが、
寧々姉と満月の戦いの衝撃的なラスト。
それ以降もアンナと新月、九音と水晶、それぞれに衝撃的とも言うべき
展開が待ち受けていた。

そして、最終話を目前に、本作主人公の満月が消え、
残ったのは新月と水晶だった。

この2人での戦い、消えたはずの満月が思念体として復活。
新たなアルマノクスが誕生した
ヴィオラカッツェ・ファムファタール。
圧倒的な力で水晶を倒し、自身の願いを叶える。
それとともに代償を追うこととなった新月。
ある朝、学校に転校生がやってきたところで、
この人形劇は幕を下ろした。

最後の最後に登場した新たなアルマノクスだが・・・
第1話からずっと言及してきた、あの紋章の正体だった。
そう、ヴィオラカッツェファムファタールの紋章こそが、
オープニングの紋章だった。

他にもオープニングのアルマノクスの召喚シーン。
殆どのキャラクターが召喚している場所が、
そのアルマノクスが負けるシーンだったとか。

色々入り乱れていいた伏線も無事に回収。
こうして、令和時代最初というタイトルが付いた
ロボットアニメのグランベルム。
無事に放送終了となった。

全くもって、予想をいい意味で裏切る展開、
制作スタッフの苦悩、更には、熱量のある作画や演技などが、
映像や音を通して伝わってきた。
意気込みなどは本当に半端ない作品だった。
改めて、皆さん、お疲れさまでした。

ブルーレイの発売は2ヶ月遅れになるらしいが、
これで、なにか特典が追加されると・・・いいですよね。


ただ、1つ言わせてもらうと、
「グランベルム」「まちカドまぞく」
似て非なるテーマを扱っている作品であったが、
同じ系列局の番組だというのに、宣伝などで連携しなかったのが
もったいないような気がした。
いや、連携は難しかったのかもしれない。
双方のレコード会社やブルーレイ販売元、グッズの販売元が
それぞれ異なるため、双方の連携は難しかったのかもしれない。
願わくば、2つのアニメの共同企画がアレばな・・・と。
2期の制作が決定したときに。

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