後番組である「まるっとサタデー」だが、
以前の情報番組枠に戻してみたと言いつつも、
なんとも急ごしらえ感のある番組内容だった。
突貫工事で作ったともいうような雰囲気。
その後の東京VICTORY、こっちに新たなスポンサーというか、
全国ネットのスポンサーが付くのかとおもいきや、
ネットスポンサー無し?
大抵、この手の番組ってオリンピック協賛企業が
スポンサーに付きそうなものなのだが、
なんか腑に落ちない。果たして、これは視聴習慣に影響するのだろうか?
一方で、アニメサタデー630から約5時間前倒しスタートというべきか、
新枠設置ともいうべきなのか分からないが、スーパーアニメイズムがスタートした
第一弾が「炎炎ノ消防隊」
「ソウルイーター」の大久保篤先生の作品らしいが、
表現方法などはやはり深夜枠、かなり際どいような表現もあるが、
久々のJNN28局ネット深夜アニメ、これも面白そうだった。
で、5時間前倒しスタートとなりアニメイズムは事実上の3部構成となったらしいが、
第2部と第3部に関しては、大阪と東京だけの放送になり、
残りの26局はネットされない。
代わりに、翌日BS-TBSで放送。
当然、BS4Kでもアップコンバートされて放送されている。
その中でも第2部、これが以前からどうも引っかかっていた作品だった。
「
グランベルム〜プリンセプスのふたり〜」
イラスト、それと制作局からして、
まどマギ的な作品のような雰囲気がしていた。
ピンクの髪の女の子と、黒髪の女の子、
なんとなく、ドロドロとした展開、
そして、何かが犠牲になる。
ここ最近はそういった傾向の魔法少女アニメが多く作られているようなのだが、
私自身、深夜アニメもご無沙汰感があった。
が、PVやらなにやら見ていくと、
ロボットアニメ?
主人公なんか覚醒している?
などなど、ぐっとくる要素が多々あった。
ここ最近、スーパーロボット大戦Tをやっていた影響も
少なからずあるがね。
そして、気がつけば、予約録画をして、
視聴していたのだった。
戦闘シーンとか、アルマノクスの召喚シーンとか、変身シーンとか
俺が見たかったんだよ〜というシーンがてんこ盛りの
30分だった。
Twitter情報などによると、
先行上映会では、既に作品自体は
最終回まで完成済みというアナウンスや、
1年ほど前に終わっていたなんて言う話もある。
ただ、この作品は完全オリジナルのアニメ。
展開はなんとなく予想がつくかもしれないが、
大どんでん返しがあるかもしれないし、
まだ1話しか放送していないので、失速してしまう危険性だってある。
どっちに転ぶかは、ストーリー次第。
謎も多いので、既に考察をされている方もいらっしゃるようだった。
この作品の舞台は、1話内では明言されていないが、
滋賀県内の琵琶湖周辺の自治体が舞台らしい。
また、作品の総作画監督を務めた方が
何やら小出しにTwitterでヒントというか、
作品の設定などをちょくちょく上げている。
これもある意味見ものである。
とりあえず、最終的な答え合わせは3ヶ月後に。