今住んでいる家は、1992年から住んでいる。
間取りは変わらないが、一部の設備を交換しながらは住んでいる。
しかし、今年の大雪、
2階の雨樋が壊れた。
よく見たら、1階の雨樋も、
地面までの配管が無くなっていた。
それに、10年近くほったらかしの
2階の窓ガラス、ガタガタ言う状態は続いている。
台所の換気扇も相当危ない感じ。
さて、これから先どうすべきか。
新築にするか、リフォームにするか、
はたまた、下界に降りるか、
それか、県外脱出か。
選択肢はいくらでもありすぎて、迷ってしまう。
しかし、コスト面でそれらはどうなのだろうか?
と考えると、分からない。
最近、ネット上であるリフォーム業者の広告を目にするようになった。
一応、話だけでも聞いてみようと、
工事中の現場と完成後の現場に行ってみた。
工事中の現場は先月中旬に行ってみた。
置賜地方の現場だったが、非常に寒い。
窓ガラスと断熱材は全て入っていたが、
非常に寒かった。
今の家の廊下と寒さが変わらないような気が・・・。
そして、今日、再び同じ現場に行ってみることに。
当日は、1ヶ月前に話しを伺った担当の方も居た。
外壁もガラリと変わっていて綺麗な家。
そこはいいが、問題は建物の中だ。
・・・同じ場所の同じ家の筈だ。
ファンヒーターも1台動いていたが、
あの時とぜんぜん違う。
ファンヒーター1台しか動いていないのに、
家の中が充分に温かい。
これは、以前新築のモデルハウスを見学した時と同じだ。
それにこの場所は車の通りが多い場所だった。
工事が完了する前は、車の走行音がかなり聞こえていたが、
完成後は、ほとんどしない。
平清水のモデルハウスの展示場を見た時と同じ感想を持った。
骨組みは変わらないが、最新の窓ガラスやら断熱材のおかげで、
全く違うものに変わってしまったのには驚いた。
一応、この会社は建物の診断を無料でやってくれるらしいので、
それだけは申し込んでみた。
それ以降のリフォームやら建て替えやらの問題は、
じっくりと考えるとしよう。
一番の問題は、やっぱりお金だから。