木が外に出るのであれば、しっかりと塗装やらニス塗りが重要。
今回は、ダークブラウン系のペンキを購入した。
最近、部屋の家具はダークブラウン系で統一させているので、
それならば、色は合わせたほうがいい。
まず、木材のヤスリがけ。
サンドペーパー等で木目にそってヤスリがけをして、
削りかすを拭き取り、ペンキを塗る。
それを3回〜4回繰り返して、ペンキ塗りは完成。
色合いもこんな感じ。
仕事から帰ってきてからの作業なので1日1回ずつ。
約1週間まるまる掛かった。
そして、いよいよ本題のディアウォールとツーバイフォー木材の設置。
コツさえ掴めば、設置は簡単。
木材を3本設置し、
柱と柱の間に補強の木材を取り付ける。
そこに、壁掛けの部材を取り付け、
テレビを掛けてしまえば、
壁掛けテレビできあがりとなる。
文章やら画像やらで見れば簡単そうだが、
テレビや木材を設置する際には水平を確認しなければならない。
木材が、縦横などしっかり水平になっているかを確認。
それが終わってから、壁掛け用の部材も水平になっているかを確認しながら、
仮止めなどをしつつ固定していかなければならない。
それが一番難しい。
が、DIYをしてしまえば、なんとなく達成感やら愛着やらが湧くものである。
あとは、100円ショップで売っているデコレーションか何かのシートを
貼ったりすれば、それなりに見えてくる。
壁掛けにしてから1ヶ月近く経過した。
47型の液晶テレビを使っているが、
テレビを壁掛けにしたことにより、部屋がスッキリしたようにも思える。
また、画面の位置が若干上に移動したことで、
なんとなくではあるが、見やすくなったのかな?なんて。
そういえば、去年の生さだ観覧終了後に泊まった気仙沼のホテルも、
壁掛けテレビだった。
ベッドから画面を見上げるような感じだったが、
あれはあれでいいのかもしれない。
ただ、小寺さんの記事にもあるが、あくまでもこれは
耐震目的の柱ではないということを理解しておくこと。
また、この壁掛けテレビの設置を、
私の記事や、同じようなブログなどを書かれている方のページを
参考にしたとしても、
あくまでも壁掛けなどは
全て自己責任で。最近は、モニターを宙吊りにした方もいるようだが、
画面の視聴環境を、自分なりに良い環境にすれば
色々と気分も変わってくるかもしれないだろう。