先日のアンケート結果では、テレビ台に設置という回答が多かった。
薄型テレビが多くなり、壁掛けという選択肢も容易に選べるようになった。
しかし、住宅環境などによっては、容易ではない。
先日のブログにも書いたが、賃貸物件であることや建物の状況、
使用しているテレビの機種など、様々な問題があり、壁掛けなどは出来ない。
私の場合もそうだった。
偶然見ていた、インプレスのAVWatchの
小寺さんが紹介していたディアウォールという部材。
それを使えば、壁掛けが少しは容易になった。
いや、容易だとは言い難いが。
ディアウォールは、ツーバイフォーの木材を
つっぱり棒の要領で柱にしてしまうもの。
この治具には、床面と天井面に接する部分にクッションがあるため、
傷をつけにくい。
これによって、壁に穴を開けることなく、金具などを取り付けることが出来る。
パッケージには、ディアウォールを2セット用意して棚にしている。
これをいくつか用意して、作り付けの棚のようにしている方も
ネットで検索すれば、チラホラいる。
小寺さんが紹介していた方法では、柱を2本作り、
そこに壁掛けテレビ用の金具を取り付けて壁掛けにしていた。
私も同じ方法をと考えた。
今回、私が設置した場所は、
片側の障子を取っ払った場所。
この場所が、テレビを壁かけるのにちょうどいい場所だったからだ。
まず、障子を取っ払い、
窓ガラスには、全面にUVカットシートを貼り付ける。
こうでもしないと、紫外線によって、
背面の製品番号とかのシールが読みにくくなったり、
木材の劣化などにも影響するかもしれないから。
その木材も、上山市内のコメリで購入。
もちろん、事前に設置する場所のサイズを測った上で、
店でツーバイフォーの木材をカットしてもらった。
壁掛けの部材は、やっぱりamazonやら楽天やらで取り扱っていた。
純正品だと、それなりのお値段がするが、
汎用品だと、結構安く買えた。
あとは、ディアウォールを使って木材をはめ込んで、
壁掛けの部材を取り付け、
テレビを掛けて、はいおしまい。
に、なるわけがなかった。