フコイダン ラ・ラ・ランド|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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ラ・ラ・ランド

アカデミー賞作品賞受賞・・・にはならなかった「ラ・ラ・ランド」

ラジオからも、オープニングを飾る楽曲である「Another Day of Sun」が、
よく流れていた。
特に、ここ最近家で流しっぱなしになってしまったJ-WAVEで。

「TOKIO HOT 100」でも、1位を記録することが多かった。
あまりにも耳にこびりついてしまったので、
やっぱり見に行くことにした。





いわゆるミュージカル映画というものは、あまり見ないのだが、
この映画、冒頭の高速道路上でのダンスがかなり強烈に残る。
ここで使われているのが「Another Day of Sun」

主人公ミアの左ハンドル仕様プリウスにも目が行くが、
話がテンポよく音楽とともに進み、
季節を巡りながら、ミアとセブが夢を追い求めていくのかを描いていた。

流れていく音楽。
それに合わせた映像。
そしてダンス。
楽器の演奏。
これら一つ一つが、うまく組み合わさり、
あの映画が出来上がっていた。

その一方で、
果たして、自分自身が子供の頃に思い描いていた夢を、
叶えることが出来たのかという疑問が、
徐々に湧いてしまったのも事実である。


この映画の影響を受けてか、
今年のBBCで放送された、イギリス版24時間テレビのような番組である
「COMIC RELIEF」や「ゴールデングローブ賞」のオープニングでも
パロディが作られた。

日本での昨年末までやっていた「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディング
星野源さんの「恋」に合わせて踊ってみた的な何かなのだろうか?

いや、日本でも、いつぞやの踊る大捜査線の映画のように
建設中の高速道路で「Another Day of Sun」を踊ってみた


・・・なんてバカなことをやる人は、
今の世の中いないよなぁ。
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