フコイダン 大人のための教養娯楽番組|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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大人のための教養娯楽番組

などという宣伝文句が過去にあったような・・・。

これは、土曜の23時からTOKYO FMをキー局に全国ネットで放送されている
「桑田佳祐のやさしい夜遊び」が「キヤノンFMワンダーランド」だったころに
使われていたと思うのだが、
最近はスポンサーがコロコロ変わり、
ようやく、日本ハムがスポンサーになった。

一方で、放送から四半世紀が経過しようとしている
「山下達郎サンデーソングブック」
長年、JACCSがスポンサーについていたが、
近年は複数社提供。

日曜の午後のひとときに、
達郎さんの自宅のレコードや、各種音源などから
達郎さんが自らラジオ放送用に音を調整して放送を行っている。

その番組が、とうとう夜遅い時間帯に進出した。

「夜のサンデーソングブック」として。





事の発端は、ある飲み会での番組プロデューサーの一言がきっかけだったらしい。
また、お昼の時間帯ではどうも放送しにくい曲もあったらしい。
ならばと、日曜の23時の放送枠で放送となった。

ただし、それでも問題がある。

radikoの存在。

これまで、録音を忘れていたとか、
聞き逃したとなれば、もうどうしようもなかったのだが、
radikoタイムフリーを使えば、いつでもどこでも
スマホやタブレットなどで聞ける。

そう、それが大問題。

これによって、時間帯によって放送しにくい曲が
いつでもどこでも・・・。

ということで、この回に限り、
タイムフリー対象外となった。


番組内容は、まあ、放送しにくい曲のオンパレード。
いや、これを達郎さんがリマスタリングを行っていたと考えると恐ろしい。
普段のサンデーソングブックなら、楽曲や時代背景などの解説が
入るのだが、これも殆ど無し。
番組の中盤と最後に解説はまとめて行われた。

本当に異例づくしのサンデーソングブック。

時間帯的に、本来ならこの手のものといえば、
土曜日の桑田さんあたりの解説がしっくり来るのだが、
達郎さんの解説もなんだか苦笑しっぱなし。


これで、なんとか機構が黙っていれば、
次回はあるかもしれない?


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