フコイダン 濃い時間|病気な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

濃い時間

発達障害者の当事者会。

ADHDと確定してから、
そういったものが開催されているという話は、
ちょっと聞いていた。

あるフォロワーさんから、山形でも開催するので
参加しませんか?というお誘いを頂いていたが、
会社のシフトがどうなるかわからない中で
確定の返事はできなかった。

ようやっと、シフトがはっきりし、
確定の返事ができた。

OKという返事を。





当事者会というものは、どうも発達障害者同士の意見交換とか
会議のようなものとかそういうものなのだろうか?

そんな漠然としたイメージをもちつつ、
山形市内の会場へ。

といっても、大人数でやる当事者会ではなかった。
ちょっとした会議室のような空間に、
10人前後だろうか?
圧倒的に、女性の参加者が多い。
同世代の方も居られたが、
年齢層は幅広かった。

当事者会は、これまで他の当事者会に参加された方も居れば、
私のような初参加者も居た。

会では冒頭に自己紹介のようなものから始まり、
趣味のお話など様々話をしていった。
もちろん、当事者にしかわからない話も。

一種のあるあるネタとでも言うものなのだろうか?
まさに共感できる話だった。

最初は、緊張はしていた。
それは、他の方も同様だった。
時間が経つに連れて、場が和んでいき、
緊張がなくなっていった。

途中で、山形県内での薬の処方に関する話も
いろいろと聞くことが出来た。
それに、診察できる医者の話も。

ただ、あれだけでは話し足りなかったのも確かにあった。


このような当事者会は県外でも開催されているそうだが、
私が参加したような物以外にも、いかにもシンポジウムというようなものだったり、
会議のようなものだったりと様々らしい。
今回のような当事者会は、今後もやるらしい。

次回参加できるかどうかは、シフトと体調面次第だが、
こうした場があるだけでも、
非常に有意義なものであった。

みなさま、おつかれさまでした。
PR