「今年の冬は雪がない」
なんて思ったら大間違いだった。
年末年始の雪の少なさに、
車の修理期間はなんとかなるだろうと。
自宅までは見事なまでのダートコース。
幸いにも、雪がなく、自宅まで戻れる状況だった。
それが、先週末からの冬将軍によって、
状況が一変した。
全国的に。
ニュース映像を見ても、
日本海側だけではなく、あまり雪が積もらない地域でも
影響を及ぼしていた。
交通機関への影響も及ぼしていたという報道もあれば、
センター試験の時間変更対応などにも追われていたとか。
数ヶ月で積もるような雪が、一気に週末にかけて積もってしまった。
青森の酸ヶ湯とか、山形の肘折温泉とか
あの積雪量が時間を追うごとに増えていくのには、
こっちもなんとも言えなかった。
さて、この状況ということは、
案の定、自宅までのダートコースは、
見事なまでの雪上コースが出来上がった。
ワゴンRでは絶対に登れないコースが。
RAV4が帰ってきたのは本当に良かった。
いやまて、これC-HRじゃ登れなくね?
地上高低くて、絶対に引っかかる。
山形の幹線道路は、除雪が間に合わなかった。
国道13号に、山形の西バイパス。
視界不良、道路も轍ができていた。
車も30〜40km/hぐらいで走行。
渋滞発生。
山形道も、通行止めの箇所がどんどん増えていった。
あれから数日経過。
道路は、いつもの冬の装い。
いや、子どもの頃の冬の街を思い出した。
一方で、家の屋根を見てみると、
降り続いた雪の影響で、
UHFアンテナが折れてしまったという
家庭があちこちに。
自宅も例外ではない。
20年近く設置していたVHFアンテナが折れた。
でも、地デジは映る。
これを予想して、壁面に取り付けるUHFアンテナを
用意していたので、難は逃れた。
ご家庭によっては、光回線経由のテレビを見ているという世帯があれば、
問題無いだろう。
ただし、アンテナが折れ、
受信レベルが低下して見れないという場合が問題だが。
こういう大雪の時は、
壁面のアンテナがいいということがよくわかった大雪だった。