フコイダン これで何度目だ?芸術祭|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

これで何度目だ?芸術祭

すっかり秋の恒例行事と化してしまった、
山形放送の「YBCラジオ918フェスタ」と、
山形新聞の「山新ヨモーニャくらぶ祭り」

2010年から毎年開催されており、
私も毎年ではないが、ふらっとあの社屋に入っている。


というよりもお目当ては、あくまでも最上階の社食だが。




このイベントと同時にラジオでも生番組が放送されている。
ステージには、山形県出身、
原宿のカリスマ店員のぺえさんなどが登場。

ラジオの生放送は、冒頭だけ妙に中継先や電話参加の方と
全く話が噛み合わない状況が続いていた。
どうも、何らかのトラブルがあったらしいが、
途中から正常になった。

私がYBCに行ったのが、14時過ぎ。
すでに、山形新聞の社内見学は終了。
社食もラストオーダー前だった。

社食でごはんを食べる前に、
YBCの「ピヨ卵」のスタジオへ。
恒例のセットでの写真撮影会が行われていたり、
クロマキー合成の写真撮影ブースが設置されていた。

YBCの方に聞くと、普段ブルースクリーンは
あのスタジオには設置していないらしい。
今回のイベントに合わせて準備したとのこと。
撮影は、気象衛星の画像(最新の映像らしい)か
天カメの映像のどちらかを選んで撮影できた。

ご丁寧に氏名スーパー入りの写真ができたのだが、
当然、私の本名なんて、一発変換できる名前ではないので、
まあ、みなさん驚かれるのも当然ですよね、ええ。


その後、社食へ。
なんだかんだで、社食の飯。
夏にはテレ朝にも行ったが、YBCもテレ朝も最上階が社食。
ただし、食券での購入ではなく、
入り口で受付の方に支払う形式に変わっていた。

かなり小食になってしまったので、
サンドイッチとスープのセットを食す。


再び下に戻り、中継車の中へ。
そこで今後のYBCの4Kやら8Kやらの方針も聞けた。
一応、カメラはあるらしいが・・・。

どこかの放送局は、サブだか中継車だかを
4Kに対応させているが、今のところ予定はないらしい。
動向を見極めた上での対応なのだろうか。

色々とありがとうございました。



その後、何を思ったのか、向かいの文翔館へ。
1ヶ月近くの期間開催していた
「山形ビエンナーレ」という芸術イベントが日曜日で終了だったという。
全然見ていなかったので、駆け込みで見に行った。


みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ
元々は、このイベントの芸術監督である山形市出身の荒井良二さんが
2010年から行ってきた「荒井良二の山形じゃあにい」というイベントが前身。
山形市中心部をメインに、東北芸術工科大学や、やまがた藝術学舎などで開催されていた。

どうやら2年に1度の開催で、オリンピックイヤーとなる年がこちら。
一方、同じ山形市中心部がメイン会場となる「山形国際ドキュメンタリー映画祭」が
奇数年開催ということを考えると、
秋の何らかのイベントは、毎年交互にやっているということなのだろう。

私自身、このような芸術イベントが開催されていたことなんて知らなかった。
映画祭も、長い事開催されていたが、昨年ようやく行くことが出来た。
こうした芸術文化に触れる機会があっても、
なかなか行こうと思わないと行けないのがなんとやらである。

文翔館の正面には、竹でできた巨大なアートが展示されていた。
中庭には人が結構集まっていた。
「いしいしんじのその場小説」という、いしいしんじさんのイベントだったらしい。
即興で小説が出来ていくイベントだったのだが、
時間を見たら、16時過ぎ。

そういえば、今日は天童での整体の予約を入れていた。
間に合わないのでゆっくり見れなかった。


他にも、様々なイベントが開催されていたが、
ほとんど足掛けでしか見れなかった。
見ているだけでも、脳に刺激を与えるようなものばかり。
何気ない日常しかない山形と思ったら大間違いで、
こうした非日常の空間も、山形には広がっていることを
知ることが出来た。
恐らく、2018年にまたこの「山形ビエンナーレ」は開催されるだろう。
その時は、計画的に見て回ろうかと思っている。

覚えていればの話だが。

それと、来年は「映画祭」
これも頭に入れておこう。
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