いよいよ4年後、オリンピックとパラリンピックが日本にやってくる。
パラリンピックは今朝幕を下ろした。
今回のリオパラリンピックのNHKでの中継は、
いつも以上にやっているような印象があった。
それに関連番組も多く放送されていたような気がする。
さらに、スカパーでも生中継やダイジェスト番組が放送されていた。
今大会は金メダルはなかったが、
オリンピック同様にメダルラッシュの大会となった。
さて、普通のスポーツ中継と変わらぬ中継に
プラスアルファで副音声での解説放送。
更には、V6の三宅健さんがキャスターを務めた手話もある
ダイジェスト番組と、多彩な番組があった。
多くの番組で実施するようになった、標準機能の字幕放送など
難聴者、視覚障害者などが楽しめる中継でもあった。
本来、こういった中継の方がシンプルで見やすいが、
これが、どこぞの放送局のチャリティ番組形式だったら・・・
それに対するアンチテーゼというべきか、
一石を投じるのが先日のバリバラ。
大阪の番組の呼びかけに応えた感のあるのが、
今回のNHKのパラリンピック中継のような気がする。
これで、リオのアスリートたちのカーニバルは幕を下ろした。
2020年、東京の競技者たちの夏祭りへのカウントダウンは
既に始まっているが、果たして、インフラ面などはそれまでに間に合うのか?
あのそれぞれの閉会式で見せた、洗練されたものが4年後も
同じように展開されていくのかどうか。
それが楽しみだ。