フコイダン ホテルと水廻り|もしもの話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

ホテルと水廻り

ここ最近、ホテルに宿泊するケースが増えてきた。

私が子供の頃、ホテルやら旅館に宿泊するのは、
修学旅行とか学校の行事とかそういったことでしか無かった。

家族でどこかに泊まるといえば、幼稚園の頃に
関東地方に住んでいる親戚の家に泊まったことぐらい。
ホテルや旅館に泊まったことはなかった。






家族、というか親子でホテルに泊まったのは、
春に放送された、気仙沼からの「生さだ」の時が多分初めてかも知れない。

番組開始が23時半、放送終了が28時前と長丁場の番組で、
そりゃ、山形にそのまま戻るのはしんどい。
車の事故などを未然に防ぐのであれば、
気仙沼でホテル1泊の方が安全である。

ネットカフェで安上がりに・・・でもいいのだが、
母親もいる事を考えれば、ホテルに泊まってよかった。


最近は、ネットカフェでも過ごしやすいところは確かにあるのだが、
間仕切りで仕切られただけなので、隣からいびきが聞こえてくる。
そういった音などのことを考えれば、
完全に個室になっているビジネスホテルに泊まったほうがよい。

確実にシャワーも浴びることが出来て、
ベッドでゆっくり寝られる。

そういえば、カプセルホテルに泊まったことなかった。
仙台とかにある9Hoursとかどうなんだろう。
寝るために色々と設計されているらしいが。


さて、ビジネスホテルのシャワールームというか、
ユニットバスといえば、
大抵は、トイレとバスタブと、洗面スペースがひとまとめになっている。

先日宿泊した、仙台市内のホテル。
久しぶりに、バスタブとトイレが別のホテルだった。
そのようなホテルに泊まったのって、
もしかしたら高校の修学旅行の時以来だったりするかもしれない。

水廻りはLIXILの製品で統一。
トイレはタンクレストイレ。
押入れか、クローゼットのスペースのような空間に
トイレがあった。
それは、それで落ち着く感じがした。

そして、バスタブというよりも、マンションかアパート、
あるいは、普通の住宅のユニットバスのようなものだろうか。
あれがそのままホテルの部屋にあったのも新鮮。

泊まったホテルには、別途大浴場もあったが、
利用時間が決まっていた。
残念ながら、時計を見たら既に時間切れで使えなかった。
そこで、部屋のユニットバスで汗を流したが、
よく見たら、「くるりんポイ」が付いていた。
風呂の水を流した時に綺麗にゴミがまとまり、
捨てやすくなるすぐれものらしいが、
実際に動いている様子を見たのは初めてだった。

くるりんポイとか、そうったものは、
リフォームなどを取り扱っている
ホームセンターか家電量販店で展示してあるもの見たことがあるが、
「実際に動いている様子をご覧ください」というところはまずない。
こういったものは、宿泊体験出来る住宅展示場とか、
そこのメーカーの製品を使用している住宅やらマンションに
引っ越したとか言う親戚やら知人が居なければまず見れない。

一時期CMでやってたあれがそのままだった。


そういえば、会社のトイレも、大便器だけは自動水洗になってしまった。
ここもまたLIXILだ。
(なぜ、小便器にセンサーで流れるやつを付けなかったんだろう。)

うちのトイレも現・LIXIL(INAX)の製品。
窓も現・LIXIL(トステム)


もし、リフォームだの建て替えだのするのなら、LIXILでいいかなぁ。
なんて思ってしまった。


それに、ビジネスホテルでここ10年ぐらいに出来たところは、
部屋の内装やベッドなど、快適に眠れるように作られているらしい。

スーパーホテルは、眠りやすかったかもしれない。
あそこは他のホテルと違って、
鍵が暗証番号を入力するタイプになっている。
大抵のホテルは、よくある普通の鍵か、カードキーだが。

照明は、暗め。
私にはそれがちょうどよかった。
別のホテルでは、ちょうどベッドに入って天井を見ると、
照明があったが、ここはそれがない。
上手いこと考えられていた。

ベッドもちょうどよく、いつの間にか眠りについていた。
翌朝、気持ちよく起きることが出来た。

それもそのはずだ。
ぐっすり研究所という、大阪の大学との共同研究でいろいろと快眠出来る方法を探っていた。


他にも、マットレスにこだわっているというホテルもあれば、
モダンな内装のホテルなど、いろいろとある。

LIXILのユニットバスを使っていたあのホテルも、
内装の木目は良かったし、
高校の修学旅行で泊まった、大阪のホテルも良かった。

東横インは、全てのホテルの内装、備品はほとんど変わらない。
別の東横インに行っても全く同じだった。


ホテルの部屋。
もしも、建て替えやリフォームなどをするときには、
デザインの参考になるかもしれない。
自分ごのみの空間、そして快適性。
それらの指標が、ホテルの部屋だと言えるのだろうか。

ただ、建て替えだのリフォームをしたとしても、
部屋をごちゃごちゃにしてしまえば意味が無いが。
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