病院のベッドの上。
点滴中。
何故か、治らない病気にかかり、回復の見込みが無い。
そして、死を選択。
その後、何故か葬式の準備をしていたり、
最後の晩餐やらをして、
医者に注射をしてもらい・・・
という夢を見た。
なぜ、安楽死をする夢を見たのかはさっぱりわからないが、
最近は、末期患者が自分で自分の最期を決めているケースが有る。
特にお葬式関係やら、遺言書やら、
死ぬ前に、残された人がスムーズに様々な手続きができるように
と残している。
ここ最近は、本当に著名人の訃報が相次いでいる。
蜷川幸雄さん、冨田勲さん、ヤドランカさん、
松智洋さん、前田健さんなどなど。
世界的に活躍された方や、本当にこれからが・・・という方が亡くなってしまった。
こうも訃報ばかり聞いていると、
いつかは自分の母が、そして、自分自身がこの世から消え去るのだということを
改めて考えさせられる。
そして、何を残すことが出来るのだろうかと。
今の私には、全然、残せていないかもしれない。