10日間のGWが明けて、仕事に戻った。
コンサータを飲みながらの仕事。
一応、上司にも今回の病気の件に関して話してみたが、
理解しているのかしていないのか、全くわからない。
パッと見、私を見たって今までと何ら変わらない訳だ。
何処が病人?
何処が発達障害?
そうなるのも当然だ。
そして、相変わらずの生産しろという忙しさに加えて、
部門のリーダーとやらもやれってか?
頭もパンク寸前。
ただ、コンサータを飲んでいるときはそれなりに頭はスッキリしている。
それが、12時間経過してしまうと、元通りなのだが、
交替勤務やら不規則な出勤時間、
さらには週6日出勤。
GW期間中の方が、まだマシに思えてきた。
仕事も頭痛に加えて、嗅覚や聴覚が今まで以上に敏感になってしまっている。
そのため、工場内に入ってしまえば、機械の音も今までよりもうるさく、
機械に使用している油の臭いも、かなりきつく感じてしまっていた。
仕事をして8年になるが、こんなにも酷くなるなんて・・・。
この会社に居続けたら、本当に危ないかもしれない。
まあ、5年ぐらいで辞めようかと思っていたが、
結果はこういう状況。
どのタイミングで、休職やら退職やらをしようか
難しいところがある。
そして、何かしらやり直せればいいなと思っているが、
そう現実は甘くはない。
一方で、母親の方も、歩幅が段々と狭くなっている。
多発性硬化症発症後から徐々にではあるが、
歩幅が狭まっていき、現在は半歩足を出すのがやっとの状況。
これはマズイので、身体障害者の駐車スペースに止めることの出来る
身体障がい者等用駐車施設利用証制度とやらを申請した。
これを利用することで、母が車に乗る時に
車椅子マークの駐車スペースに止めることが出来る。
山形県内では、この制度を行っているので、
利用証がない場合、駐車できないことになっている。
母は、この利用証制度の該当者にあたるため、
村山保健所で申請を行い、
車椅子マークのところに止めることが出来るようになった。
てっきり、申請書類を書くだけで終わって、
利用証とやらが後日郵送されてくるのかと思ったが、
即日交付だったのには驚いた。
また、一部の県でも、利用証制度を実施しているようで、
山形で発行した利用証が使えるらしい。
これで、少しは移動の負担軽減になれば良いのだが、
どうも良くなってるようには見えない。
むしろ、日に日に悪化しているようにしか見えない。
母も、私も、この世に居られる時間は、
あとどれぐらいなんだろうか?