フコイダン なんだかんだで10連休|旅行記録?な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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なんだかんだで10連休

ADHDの診断が下り、これでつくばからさようなら・・・
となるわけがなかった。

せっかく、初めてつくばに来たのだから、行くべきところがあるだろう。
30年前程前のつくばの科学万博会場とか。
それに、つくばエクスプレスも乗ろうと思えば乗れる。

ということで、さっさと叔母の家に戻らなかった。

そういえば、ゴールデンウィークの頭に関東地方に行くなんていつ以来?






と思ったら、2012年の湘南以来となるらしい。
この移動の翌年以降、ゴールデンウィークに長期休暇を取ることは難しくなった。

それに、2012年のゴールデンウィークの移動時まで、
自分で運転する車での移動がメインだったが、
あの時は、一歩間違えば高速道路で事故を起こしていたかもしれない。

それらの危機回避のために、出来る限り移動手段として、
公共交通機関を利用したり、旅の目的を明確にさせる。
更には、睡眠時間をしっかり取る。
ホテルに宿泊する場合は、遅めのチェックアウトが可能だということ。
などなど、ある程度のルールを決めておいて、
そこから、色々と逆算していった上での旅をしている。

今回は運良くというか、会社の方針が変わったというのか、
更には私の場合は、病気の診断というのもあり、結果的に10連休となった。

ただし、月曜日には、母の月に1度の通院日があるので、
日曜日までに戻らないといけなかった。


そんな中でのつくば。
今回、病気について色々とアドバイスをしてくださった知人が
つくばから合流。叔母一家と別れて、万博の施設を利用した
つくばエキスポセンターの見学へ。
このエキスポセンターは、つくば科学万博の記念館でもあり、
プラネタリウムを見ることが出来たり、
科学に関する展示を見ることが出来る。

山形にも、霞城セントラル内に山形県産業科学館という
科学や産業について学べる施設があるが、
こちらも同様に科学に関する展示を見ることが出来る。

行った時には、飛行に関する展示がしてあり、
ロビーにはプロペラの展示や、ドローンの展示があった。
当日は、ドローンの操作実演が行われ、
福島第一原発の収束のために開発されたというドローンを
実際に飛ばしてみて、その映像を見てみるということをやっていた。

よくあるドローンは、飛行機やらヘリやらに近いような形状だが、
今回使用していたものは、四角形の機体。
原発向けに開発されているということだけあって、
特殊なものだった。
四隅にLEDライトがあり、進行方向がわかるような仕組み。
カメラを搭載するだけでなく、放射線の測定もできるらしい。

実際に飛ばしてみた時、
結構プロペラだかモーターだかの大きな音がした。


とりあえず、実演の様子を見ることが出来たり、
つくば科学万博の展示物もボリュームが有った。
当時のハイビジョンカメラもさることながら、
入場チケット、コンピュータ、時計などの様々なグッズ、
当時の資料なども閲覧できた。

私が生まれる4年前の1985年に予想した2001年。
あの当時からしてみれば、遠い未来のお話であり、
未来の予想なんて描いていたようだが、結局はどうなのだろうか。
奇抜なデザインの衣装とか、物とか。
結果的に2001年、劇的な変化というものはなかったような気がする。
まあ、国際情勢とかそういったもので言えば、
9.11という衝撃的な物はあったが。


こうしてサラッと見たが、あまりにも濃いものばかり。
つくば市内の地図や年表もあったが、
地図を見れば、様々な研究機関の案内もあった。
次、なんらかの公開の際に、そうした施設も見学したい。


その後は、もちろんつくばエクスプレス。
快速で45分、呆気無く秋葉原に到着。
そこから行った先が、
今年移転するテレ東の現社屋。

それを拝み、東京駅へバスで移動。
つくばで購入したおみやげをKITTEで出して、
東京駅で一息。

そして、山形へ・・・

戻るわけがなかった。
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