あっという間に、1月も半月が経過してしまった。
正月に降らなかった雪は、ここに来て積もってきた。
気温もだいぶ低くなった。
これでようやく冬だ。
正月といえば、ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートやジルベスターコンサートの
ラデツキー行進曲とか聞かないと、1年は始まらないが、
それでも何かが足りない。
レギュラー番組の正月スペシャルなんてものばかりで、
テレビ番組の正月感のなさは、ますます増える一方。
高橋和雄さんが山形県知事だったころなら、
YBCの場合、元旦の「平成あっぱれテレビ」の前に、
5分間ノーCMで県知事挨拶なんてものが流れていた。
この県知事挨拶は、YBCだけではなく他の3局も、
別の時間帯にやっていたような気が。
今やこういった番組は無くなったかに見えたが、
深夜にやっていたYBCの県政番組「やまがたサンデー5」の再放送。
それが、県知事挨拶の代わりの番組になっていたのだろうか?
吉村知事と山形県内の酒造メーカー2社の女性の方を招いての
トーク企画だった。
最近は見ていないが、こういったトーク企画もよくやるようになったのだろうか?
この雰囲気、どこかで見覚えあると思ったら、
YTSの「提言の広場」
県政番組ではないが、あれも開局以来続いている番組らしい。
こちらはどっかの会社のお偉いさんとかのトーク番組。
2番組の共通点といえば、番組放送中一切CMは入らない。
以前放送されていたTUYの「地域文化を訪ねて」とか、
SAYの「そこまで言ってきいて委員会」とか、
YTSだったら「土曜ほっとリポート」か。
県政番組と言う類の番組は、途中でCMが入らない。
いつのまにやら、YBC以外の3局はレギュラー放送での県政番組は終了したが、
事実上の後継番組が、民放4局持ち回り・共同制作の「いき☆いき やまがた」
あの番組も途中でのCMは入らない。
タイトルロゴは恐らくYBCが担当しているが、番組の中身は毎回異なる。
民放各局の持ち回りとなるので、他局の番組の雰囲気が
なぜか別の局で流れるという、違和感ありまくりの番組となっている。
と、話は相当ズレてしまった。
一体、正月らしさって、どこへ消えたのでしょう?