仕事が始まってしまうと、結局身体は元通りになってしまった。
休み中は、身体は落ち着いていたが、
休みが明けたら、元通り。
それどころか、先週ぐらいから右の足首あたりが痛い。
確か、風呂から上がろうとした時、浴槽の縁に当って・・・。
1週間近くは、歩きにくかった。
歩くと痛む。
今週はだいぶ収まっているが、果たして。
そして、精神科にも通院。
いつもの薬をもらって終了。
何ら変化なし。
ただアドバイスを聞いておしまい。
そのアドバイスをなんとかやろうとしても
全然うまくいかないんですがねぇ。
どうしろと?
あの休み期間中にようやく、さかもと未明さんと星野仁彦先生の本読了。
なんだかんだで、ここ最近読んでいる本の数々が、
まるで、自分自身の鏡を見ているかのような錯覚に・・・。
どうも、この本を読んでいくと、
成人になってからの発達障害の診断を下せる先生が少ないらしい。
うつ病や統合失調症など、表面的な病気や現在進行形のものなどはみれても、
一番肝心なところは抜けてしまうらしい。
それに治療薬とやらも、ここ最近になって大人向けに認可されたという。
日本は、「大人の発達障害」に関しては非常に遅れているらしい。
先日も栗原類さんがカミングアウトしていたが、
あの方の場合は向こうで判明していた。
そういえば昔、カートゥーンネットワークでやっていた
「ジョニーブラボー」というアメリカのアニメで、
お仕事か何かをテーマにしたストーリーがあった。
確か、適性テストとやらを提出して、お仕事をするというもの。
ただ、その提出した適性テストは、
主人公のジョニーが書いたものと、サブキャラの女の子(スージーだっけ?)が書いたものとが
入れ替わってしまっていた・・・なんてもの。
あれも、向こうでは当たり前の出来事なのかもしれないが、
適性テストなんて・・・こっちではどうだろう?
もしかすると、そういった適性テストなどから、
何らかの病気を見つけ出すなんていうのもあるのかもしれない。
それに日本って、その人に合わせた学習とか、
仕事を見つけるというのは非常に難しい。
さて、病に対して、どうやって大鉈を振り下ろそうか。