フコイダン Good bye 2015 富士のヤマイの9合目|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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Good bye 2015 富士のヤマイの9合目

今年も紅白の副音声を担当されているバナナマンが、10年ほど前に出演されていた、
BSフジの「RUN AWAY GIRL 流れる女」というドラマで、
こういう小説が登場していました・・・。

確か、難病患者の自伝的小説が売れて、お金が儲かったとおもいきや、
実は難病は誤診だった・・・。
そこから、設楽さん扮する難病患者の兄、高野志穂さん扮する難病患者だった人、
日村さん扮する本の読者を始め、
周囲の人生が大きく狂い始めていくコメディだったような。





あのドラマが放送されていた当時は、母親はまだ難病ではありませんでした。
あれから10年近く経過し、難病発症。
私自身も年のはじめから終わりまで、病気に悩まされ続けました。


難病といえば、先日亡くなられた松来未祐さん。
四十九日を過ぎて、闘っていた病名が判明。
慢性活動性EBウイルス感染症という、難病認定にすらなっていなければ、
ちゃんとした治療する方法もない病気と闘い、
悪性リンパ腫で亡くなられたと。

これ以上、何を言葉にすればいいのかわかりません。

一方で、最近読んでいた、さかもと未明さんと星野仁彦先生の本。
さかもとさんもまた、母親や後藤邑子さんが患っている、
全身性エリテマトーデスと闘っていたことを初めて知りました。

こういった難病のお話は、すでに私にとっては
他人事ではないお話です。
ブログを御覧の皆様は果たして、
さまざまな難病について、どう感じてらっしゃるのでしょうか?

まるで、パリのテロ事件や、ISILによる過激派組織による様々なテロなどのように見える方も
いらっしゃるでしょう。

私の拙い文章だけでは、伝えきれていない面があるのも事実です。




あっという間にやってきた、大晦日。
今年は雪がない年末です。
ほんの少し雪が降っただけで。

異常気象だの何だのと、異常事態というものにも鈍感になってしまったのか、
あるいはその逆で、敏感になったのか。

これらも、2011年の3.11で感じ方が変わってしまった人が、
いらっしゃるでしょう。



このあと、23時から5年ぶりに年越し生配信を実施します。
私の場合、あの震災だけではなく、周囲のお世話になってきた人の死というものがなければ、
考え方、価値観などはガラリと変わらなかったでしょう。

あの5年前の年越しと、違和感しか感じない方もいらっしゃるでしょうし、
いつもの配信だと感じる方、なんとも言えないという方もいらっしゃるでしょう。


この1年は、病気というものに振り回されてきました。
恐らくこれは、これまでも、そしてこれからも続いていきます。
私自身の闘いも続いていきます。



どうか、皆様に取りまして来年が、
安らかな1年でありますように。
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