フコイダン チャーリーブラウンとスヌーピーとファンファーレ|映画な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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チャーリーブラウンとスヌーピーとファンファーレ

段々と、カレンダーがどうなってるんだか
さっぱり分からくなってしまっている。
季節の移り変わりも分からない。
工場で働いていると。



ふと蔵王に目をやれば、真っ白に。
いや、この間の白い部分が更に広がっている。

徐々に下界へと舞い降りている雪。
毎年恒例の市役所からの除雪機レンタルは今年もあった。
それと、この地域担当の除雪車も空きスペースに停められていた。
いよいよ雪が・・・

そういえば、まだ積もっていない。
例年なら薄っすらと積もったりしてたのだが、
今年はちょいと遅いかもしれない。
とりあえず、RAV4で迎える初めての冬。
というか、このために買ったRAV4。
はたしてどうなのやら。


そんな今日は、車の半年点検だった。
もう、RAV4を買ってから半年が経過していた。







とりあえず、車の方は異常なし。
オイル交換で終了。

その後、すっかり公開日を忘れていた映画を見に行った。

「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」

ホームページでは35年ぶりに作られた劇場公開アニメだったらしい。
1年ぐらい前からちょこちょこ、映画の予告編などで見ていて楽しみにしていた作品だった。
今や向こうのアニメは2Dアニメよりも3Dアニメが主流で、
その時代の流れに乗って、スヌーピーたちも3DCGとなっている。

なんというか、クレイアニメとCGを合成させたアニメなのかと思ったのが
正直な感想。
あの「ピーナッツ」に出てくる街や人物などが全て3DCGではあるが、
CGだからと言っても、そこら辺は世界観をぶち壊さない表現を使ったCGだった。

BS2で昔やっていて、今ではカートゥーンネットワークでやってる
「チャーリーブラウンとスヌーピー」の世界観がそのまま大スクリーンに現れたかのよう。
アニメーションの表現も恐らく、あのアニメを参考にしているのもあるかもしれない。
作風がガラリと変わったという印象はない。


肝心なキャストも、当然子役。
谷啓さんのバージョンなど色々と大人のキャストでやっているものもあるが、
私の場合は、BS2で放送された子役の役者さんが
演じてるバージョンのほうがしっくり来る。

というよりも、生前に原作者が、子役が演じたほうがいいという話を
していたことを受けての
キャスティング・・・でしたっけ?

近年は、またあーでもないこーでもないという苦情も出てきそうな
キャスティングをする洋画もあったのだが、
結果は、チャーリーブラウンが鈴木福くんという納得のキャスティング。
妹のサリー役に小林星蘭ちゃん
ルーシーには、谷花音ちゃん
実写版「あの花」でめんま役を演じた子。

ルーシー、めんま、
元となったアニメ版の役者は茅野愛衣さん
別のアニメで、ルーシーって女性役を演じてませんでしたっけ?

芦田愛菜ちゃんは、やはり作品の重要なカギを握る赤毛の女の子役で登場。
いまや、子役の有名ドコロも結構多く、
納得のキャスティングかもしれない。

で、もちろん、他の子達も全員子役。
もしかしたら、もしかすると、未来の飯田里穂さんとか、未来の悠木碧さんとか、
未来の浪川大輔さんとかが、この映画の中から出てくるかもしれない・・・。


さて、本編・・・の前に流れる配給会社とか制作会社のロゴ。
この作品も例外ではないが、
やはり改変してきた。

20世紀FOXの映画だが、FOXの映画といえばやはりファンファーレ。
お馴染みのファンファーレが・・・流れなかった。

CGは確かにいつものCG。
だが、ピアノの演奏バージョンにドラムという、
非常にシンプル過ぎて拍子抜けしてしまいそうなものに。

ロゴが止まったところで登場するのがシュローダー。
シュローダーのピアノ演奏によるFOXのファンファーレという設定だろうか?

これで、何故ピアノバージョンなのか納得。

あちらの映画の場合は、その作品のイメージに合わせて、
配給会社・制作会社のクレジットムービー?の大改造が時々ある。

「ハリー・ポッター」シリーズでの、
回を重ねるごとにサビが酷くなるワーナーのロゴとか。
「シンプソンズの劇場版」でのファンファーレ中の絶叫?とか。
作品の冒頭のシーンに合わせた、気象条件の中で登場するロゴとか。
ちょこちょこCG弄り大会は行われているようだ。


大画面で見るスヌーピーたちも、また格別だった。


ただ、その映画を見たあとに悲劇が起こったのであった。
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