フコイダン 咳が止まらない!!|病気な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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咳が止まらない!!

かれこれ何週間経ったのだろうか?
9月下旬に、38℃台の熱を出してから、
ずっと咳が止まらないまま今日に至る。

心療内科に一応問い合わせ、処方されてた薬は
風邪薬と飲み合わせても問題ないことを確認。

しかし、それでも治らない。


「つづきはこちら」をクリックすると、
レントゲン写真等が出てきます。
こういった画像に抵抗のある方は、
ご覧になるのをお控えください。



車で5分圏内の内科。
運よく循環器や呼吸器系の病気を
見てくれる病院だった。
しかし、レントゲンを撮影しても異常は見当たらなかった。

歩行で酸素濃度を測定しても、平均的な数値が出ていた。
また、肺活量などの検査をしても異常なし。
とりあえず、喘息の人が飲むという薬を処方された。

会社に入社して数ヶ月経過した時にも、
実は同じ吸入薬を処方されていた。
喘息の薬とイライラを抑える薬などを飲み、
今のところ、以前のひどい咳は抑えられているように思える。
咳が出たとしても、いつもの風邪の時の咳のような感じがする。

この体は、一体どういう悲鳴を上げているのか、
自分でもわからなくなりつつある。

数日前、朝食を作ろうと卵を割る。
その中身を三角コーナーの生ゴミ入れに入れる。
で、卵の殻をボールに入れて・・・
一体、何の料理を作ろうとしていたのだろうか?
いやいや、この男は何をしようとしていたのだろうか。

仕事もなんだか力が入らない。
自分の体で仕事をしているという感覚ではない。
食欲も、結局戻っていない。
なんとかウィダーinゼリーとご飯半分でごまかす。

一方の母親は、相変わらず日付の間違いはある。
が、女性としてどうなのかと思った日ことが。


「パンツが邪魔だから履きたくない」
by母

私としても、この言葉にどう対応すればいいのかさっぱりわからない。

恐らく、みなさんにも昔あったかもしれないが、子供の頃、
お風呂あがりで、下着を着たくないなんてわがままを言っていたこと。
それを大の大人が言うようなもの。

これには愕然とした。

とりあえず、無理やりパンツを履かせたが、
その日以降は問題ない・・・はず。

あの日は一体何だったんだろうか?
全くわからない。


そういえば先日、整体に行って言われたが、
私自身、「自律神経失調症」の可能性もある等と言われた。
足の痺れが出やすいのは、たしかに神経の圧迫もあるかもしれないが、
それ以外に考えられるとすれば、
自律神経失調症も疑うことが出来るらしい。
さらに、夏まで行った精神科では、
親子揃って「統合失調症」かもなんて言われていたことを思い出した。

母親は、難病発症前から奇特な発言をすることがたまにあった。
独り言を言っているようで、誰かと会話しているようにも聞こえる。
いや、誰かに向かって怒っているようにも聞こえる。
それは、私が物心ついた頃からずっとその調子である。
(下手すれば、私が生まれる前、或いは母が子供の頃から
あの調子だったとも考えられなくもない。)

このことに関しては、一応、大学病院に入院する際に伝えているが、
まだ、母親は精神科or心療内科の受診までには至っていない。
本当ならば、この件に関しても病院で診てもらいたいのだが、
現状の難病になった状態では、難病が原因での精神的な病気
と捉えられてもおかしくない。

全く出口の見えないこの病気。
本当なら、健常者が一人いれば、また話が変わってくるのかもしれないが、
この家に健常者なんて誰もいないから、どうしようもない。

話をしようにも、医者は話を聞いてんだかどうだか分からない。


村上春樹さんと柴田元幸さんの対談本、サリンジャー戦記で、
「ライ麦畑でつかまえて」のホールデン少年と著者のJ・D・サリンジャー氏が
同一人物、或いはモデルの人物ではないかという話がちらっとあった。
なにやらあの原作者も精神疾患を患っているように思えるらしい。
それに、サリンジャー戦記を読んでいくと、精神疾患がホールデン少年にあったのではないか?
なんていう話も出てくる。

ここ最近、本を読んでいるが、読んでいる本の登場人物の現状などが
自分の状況かのように思えてきてしまう。


どこの出口に向かって歩いていけばいいんだろうか。
それは誰にもわからない。


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