フコイダン 20年後の君達へ・・・2|温泉な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

20年後の君達へ・・・2

そういえば、県内の温泉もここ最近は入っていない。

先月、ましゃのライブ翌日に入った、横浜のホテルのそこそこ大きい浴場とか、
高松に泊まったホテルの温泉とか、
上手いこと他県で温泉には入れたが、
肝心の山形は?
入ったことない温泉は?


去年、尾花沢市の徳良湖温泉 花笠の湯に行く際、
もう1ヶ所も検討していたが、やめていた場所があった。
大石田町のあったまりランド深堀。



尾花沢と大石田は、はしごしようと思えば出来る距離ではあるが、
過去にはしご温泉かなんかをして、
鼻血を出したことがあり、それ以来入浴は1日1回にしている。
そのため、諦めた。

今回のシルバーウィークを利用して、
行ってみることにした。
15年・・・いや20年ぶりぐらいになるかもしれない。





確か、再従姉妹といった記憶がある場所。
何か遠出をした帰りに寄った記憶があるが、
どこに行った帰りだったかは忘れた。

出羽三山に行った帰りに寄ったのか、
庄内の海水浴の帰りに寄ったのかもしれないが。

寄った当時は日帰り温泉施設だけだった記憶があるが、
その後、増築に増築を重ねて、宿泊施設に生まれ変わっていたのは、
情報番組かなんかで見ていた。
虹の館なる名前が付いていた。

今回も、日帰りで。

ただ、ここの温泉がどんなだったかは、
記憶にはない。
ただ、名前だけは覚えていた。


定礎などをみると、日帰り温泉施設は平成5年に出来たとある。
しかし、浴槽やらカランは結構新し目。
20年ぐらい前に出来た施設のはずだが、
ここ2〜3年で出来た施設のよう。


後で調べれば、やはりここも、クアハウス碁点やテルメ柏陵などのように、
温泉施設改修工事をやっていたらしい。
2013年に。

そりゃ、TOTOのよく見る自動停止のカランになってるわけだよ。
シャワーは自動停止ではなかったが。

窓ガラスも分厚いし、
木製の浴槽も新し目。
温泉の泉質やらなにかで傷んでいそうだが、
やはり、平成が始まって20年から30年。

平成初期の建物の改修工事もあちこちでやりますよねぇ。

どこぞの設備メーカーのリフォームのCMも、
二十歳のリフォームとか銘打ってなかったっけ?
・・・自宅も平成4年に出来た建物だから、いい加減リフォームとか
なにか考えないといけないが。

あと、変わった特徴といえば、
大石田焼で出来た陶器の露天風呂
湯の出口も陶器で出来た一人用のおふろがあった。

これが1つだけ。
なにやら、猫バスなる浴槽もあるらしいが、
男湯にそれがない。
入れ替え制であれば、当日は女湯だったのだろうか?

次に行く機会があれば、猫バスにでも。

内湯もぬるめの湯と熱めの湯、水風呂と3つ。
温泉はちょいと黄色がかった色。
照明やら時間帯の関係とか色いろあると思うが。
お湯はスベスベして気持ちよかった。

どうも私は、このスベスベしたお湯のほうが好きかもしれない。


トイレにも入ってみるが、
やっぱり、大便器はタンクレストイレ。
水洗のレバーではなく、ボタン式のもの。
ここも改修工事をしていた模様。
ただ、手洗い場はレバー式。
ここだけはオープン当時から変わっていないかもしれない。
小便器も同様に。


と、平成時代に出来た温泉も
やはり改修工事が始まりつつあるようだった。

ちなみに温泉に入ったのは閉館の2時間ほど前だった。
眠りにつくためにはいい時間帯かも知れないが、
上山から大石田の往復で1時間以上。

今度は日中に・・・でもなかなか日中に動こうと思っても、
大移動大会の時みたいにできればなぁ。



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