フコイダン 8年ぶりの入院生活|適当にetc|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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8年ぶりの入院生活

8年経てば変わるものは多い。
私自身は運転免許のお陰で移動とかは楽になった。

一方、母の入院している病院も8年前と今とではガラリと変わってしまった。





母が入院したばかりの頃から、山形大学の病院は大規模改修工事がスタートした。
新病棟の建設から始まり、今までの病棟の改修工事がおわったあと、
長期間、通常の診察を受け付けながらの外来の改修工事を経て、
駐車場の増設や一部の部門の移動があり、最終的に食堂の改修工事が終わって
病院はめでたく新しくなった。

建物があたらしくなり、カルテも新しくなり、
更には様々な手続きの方法も変わったりと、
ハード面だけでなく、ソフトの面でも変わっていた。

今回のSLEの病気に関する説明も、
以前、多発性硬化症の説明を受けた際は、非常に薄暗い、
いかにも刑事ドラマとかああいったのによく登場する部屋だった。
それが、病院全面改修によって、診察室ではなく、
病棟の明るい会議室のような場所で説明を受けた。
大学なので、学生さんの何らかの集会とかの部屋としても使われていると思うが。

その際には、大型の液晶ディスプレイを用いて
脳のMRIの画像の説明や病気に関する資料を映しながら説明していった。

カルテも全て電子化。
定期的に来る看護師さんは、ノートPCが載せてある台車でやって来ていた。

トイレももちろん、ウォシュレット完備。
というよりも、衛生管理のため、
できるだけ使用するようにという張り紙も。

本当に使い勝手が向上していたのには驚いた。
以前は廊下も狭く、すれ違いも大変だったが、
廊下も広くなった。

病室もこれまで6人が標準だったが、4人に。
テレビもちょうど地デジ化の時期に大規模工事じっしということで、
やっぱり液晶テレビ。

なんというか、ビジネスホテル?かなにかかとも思えたり。
(言い過ぎかw)


そんなこんなで、40年前に作られた病院は
見事なまでにきれいな病院になりましたとさ。

うちも、そろそろリフォームやら新しい建物に引っ越すなり建て替えるなりしたいが・・・。
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