フコイダン 入ってなかった温泉|温泉な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

入ってなかった温泉

結局、今年もゴールデンウィーク、
県外への脱出はしなかった。

むしろ、県外脱出は難しい。

親の認知症、一応落ち着いているが油断はできない。
仕事、ついに太陽が沈む頃から出勤しろという話になった。

それ以前にGW、1日だけ出ろというお達し。
月曜日に。

ただ、双極性障害再発かどうかの診断を受けなければならないので、
この日の休みを、金曜日に無理やり持って来た。
実質、一般的なGW休みの日数は減らないものの、休みの取り方が
ちょいと変わってしまった。





それでも、家にこもっていてはおかしくなる。
やはり、ここは行ったことない温泉へ。

GWの休みは、飯豊町にある、
いいで添川温泉しらさぎ荘へ行ってみた。

飯豊は、高校時代に飯豊少年自然の家で1泊2日の自然教室かなにかで行ったが、
他に立ち寄ったとかそういう記憶はない。
大阪へ向かう深夜バスという名の「護送車」で通過したぐらいかもしれない。

しらさぎ荘は、日帰り温泉だけではなく、
宿泊施設もそろっていたが、
当然道なんてわかるわけもなく、カーナビに頼る。

なんというか、天童のゆぴあにでも行くような感じ。
周囲が田んぼとか民家。
そのなかに、しらさぎ荘が現れる。

温泉の看板が立っているが、建物は地区のコミュニティセンターというか、
公民館というか、そんな感じ。
でも、中には入ってしまうと、やはりザ・温泉施設という感じ。
おなじみの券売機を受付に出し、そこから温泉に行くのだが、
入り口から浴場までの距離が結構ある。
まるで、山形市のヒルズサンピア山形。

あちらは、正面入口から行けば結構な距離はあるが、
温泉専用の駐車場と入口があるので、すぐに入りたいというのであれば、
そこから利用するのだが、しらさぎ荘はそんなものはない。

水路の上の渡り廊下を通って、事実上の別棟になっている
温泉へ行く。
これまた、村山市のクアハウス碁点のような感じ。
あそこも、旧温泉施設と現行の温泉施設ともども、渡り廊下を通らなければならない。

しらさぎ荘は、10年ほど前にリニューアルオープンをしたらしいが、
それ以前の温泉はどうだったのだろうか?
同じ建物を使って改修工事をしたのか、あるいは
クアハウス碁点などのような、温泉施設建て替えだったのか・・・わからない。


さて、温泉だが、単純温泉低張性中性温泉。
神経痛やら腰痛に効くということで、丁度よかった。
メインの浴槽が温泉なのだが、お湯の色は、黄色っぽい色だった。
湯加減も丁度良かった。
ただ、あそこの洗い場、公共の浴場ではお馴染みの
押ボタン押すと一定量出る蛇口&シャワーではなかった。

昔の銭湯のような?TOTO製の蛇口だけ。
一定量出る蛇口のタイプではあるが、
温度調節が出来なければ、水も出ないというもの。
シャワーも一応付いているが、シャワーヘッドは向きは調整できるが、固定されている。

これまた温度調節が出来ない。
そのシャワーが熱い。
慣れれば別だが、最初は熱いから体が洗いにくかった。
壁を見ると、温度計と蛇口のようなものが。
どうも集中管理型?らしい。
温度は42〜3℃を指していただろうか。
ここはちょいと温めの温度にしたいが、我慢我慢。

なんとか体を洗い浴槽に入ったのだが、
そこで愕然とした。

いつもの蛇口もあった。
温度が調整でき、シャワーも自由自在に動かせるやつが。

先にそこに気がつけば、熱い思いをしないで済んだのだが。

どうやら、ここは半分がシャワー固定型、
半分がシャワー可動型となっていた。
どうせなら、全部同じやつをですね・・・。

まあ、温泉は良かった。
露天風呂もコンパクトなものながら、ゆっくり出来た。
ジェットバスもあったりしたが、サウナは入らなかった。

廊下の途中?だろうか、そこが休憩スペースとなっていた。

帰りに地元のヨーグルトとやらが売店で売っていたので、
それを購入して終了。

ここもまた時間があるときに寄ってみることとしよう。


GW後半戦には、今何かと話題の蔵王へ。




PR