平成27年春のテレビは劇的な変化だった。
NHK総合、まさかの時刻表示拡大。
ほぼ全ての定時ニュースで、時刻表示が出るなんて。
せいぜい5秒だか10秒だかの番組冒頭の表示なら、長いことやってきたのだが、
ずっと出しっぱなしという構図は異様だった。
いや、なんというか、MXを意識してるのだろうか?
あの局といえば、ニュース番組には必ずと言っていいほど時計が出てくる。
それをNHKが・・・なのだろうか。
ただ、このニュース番組での時計がどうも震災を思い出してしまう・・・。
あの当時の東北ブロックでは、24時間ずっと時計が出たままという異様な状態だった。
あれでL字画面なんて来たら・・・。
まあ、訓練だと思えばいいか。
なんかあった時のための。
ニュースの見出しも大きく変わった。
BSニュース50でも見てるかのようなもの。
そのBSニュースも変わったが。
あとは、フジの一連のニュース番組の劇的改編。
ブランディングを行ったという感じだろうか。
スピーク、みんなのニュース、こんやのニュース、あしたのニュース
ただ、これが、過去の「THE NEWS」の失敗みたいにならなければいいのだが。
山形は毎度恒例のSAYのイメージソング変更。
それと、TUYのニューススタジオセット変更。
NHK山形はちゃっかりバーチャルセットで天気?
ただ、4月は始まったばかりだ。
ちょこちょこいじってくるのも目に見えてくる。
果たして、失敗か成功か、これは誰も知らない。