新年のインフルエンザ発症により、テレビとオーブンレンジの搬入は
9日の予定が、1日遅れた。
この日に、商品が届いた。
そして、今まで使っていた32型のVIERAを客間に持って行き、
自室に47型のVIERAが設置された。
また、液晶テレビを購入後客間にそのままだった、
32型のブラウン管テレビはやっと回収となった。
すっかり、オブジェとかしていたが、ようやく家電リサイクルに出すことが出来た。
というか、うちにあるブラウン管テレビ、
あと2台をまた家電リサイクルに出したいが、金かかるんだよなぁ。
本来は42型を検討していたが、結果的に47型と更に大きなテレビを買ってしまった。
散々書いていたが、WOWOWをふたたび見るようになり
映像に何か物足りなさを感じるようになった。
以前、5.1chのサラウンドシステムを購入し、音の迫力は出てきた。
しかし、映像に対して音が比例しない。
映像に迫力がないと感じるようになった。
映画館で映画を見ると迫力はある。
バランスが丁度良いが、家ではそのバランスが崩れていたのだろう。
さて、ようやっと設置された47型のVIERA。
量販店に設置されている同じサイズの液晶テレビや、
何らかの公共施設にある液晶テレビは、
「こりゃ見やすい大きさだ」と感じたり、
やたらとデカイ80インチクラスの4Kテレビと比べると確かに小さめと感じたりもする。
実際に6畳間の部屋に設置してしまうと・・・大きすぎる。
それでも、時間が経てばしっくり来るのは不思議なものである。
小学校の頃だろうか、以前は25型のブラウン管テレビがあったが、
それが32型のWEGAに変わった。その時も確かに大きいと感じた。
(あれは画面の大きさ以外にも、本体のデカさもあったかもしれない)
ただ、この時との違いは画面がさらに薄っぺらくなったこと。
2006年の液晶テレビと2014年の液晶テレビ、薄さは半分以下だろうか?
これほどまでに薄っぺらくなって、画面のふちも小さくなるとは。
一方で、機能も充実。
買ってから知ったが、去年ぐらいからサービスが始まっている
ハイブリッドキャストにも対応していた。
NHKを視聴している際にdボタンを押すと、
ハイブリッドキャストのメニューが自動的に出てきた。
これでこのテレビが対応テレビだということを知ったw
通常のデータ放送へ行くこともできるが、
連動データ放送対応番組の動作がなにか違った。
NHKの通常のメニュー画面に行く項目を選択し、決定キーを押すと、
データ放送には戻らずに、ハイブリッドキャストのメニュー画面へ飛ぶ。
これが、大きな違いなのだろうか。
データ放送のホーム画面が事実上ハイブリッドキャストに置き換わったような感じだった。
ハイブリッドキャストの項目はBS・地上波ともに同じメニューが流れていた。
他にも、2006年のテレビにはなかったyoutubeやニコ動の視聴、
acTVilaの動画配信視聴など、あんな薄っぺらいテレビでこんなにも
多機能になってしまったのには驚いた。
ANDROID端末も、アプリさえ入れれば、リモコンの代わりにもなる。
消費電力も大違い。
今まで使っていたテレビ、当時でも100wぐらいの消費電力で少なくなったと喜んだが、
47型のVIERA、普段使いのモードでその半分の50w台
大画面化で消費電力増大ではなく、その逆になったのは喜ばしいことである。
ただ、買い換えるテレビの大きさやら何やらによってはまた別だろう。
このテレビはもちろん、一時期大流行だった?3Dにも対応しているが、
メガネは同梱されていない。
代わりに、映画館でもらってきたrealD方式の3Dメガネを書けて、
どこかに上がっていた英国のskyの3Dテストパターンを再生させた。
見事に3D映像となっていた。
また、以前録画していたWOWOWの3D番組も
問題なく3D映像に切り替わった。
3Dテスパタでは反応しなかったが、放送で流れた3D映像では
自動的に信号を検出し、同じ縦長の映像が2つ並んでいる映像から
3D映像に切り替わる。
切り替わらない場合は3Dボタンを押して、サイドバイサイドを選択すれば
問題なく3D映像を視聴することが出来た。
ほんとにこんな薄っぺら(ry
ただ、なにか物足りなさを感じる。
それは背面端子。
以前の少々いいお値段のするテレビといえば、
ズラリと並んだコンポーネント端子やらD端子、
S端子などのイメージが有る。
しかし、いまやHDMI端子とUSB端子が2〜3個、コンポーネント端子1つ
有線LANと地上波とBSのアンテナ端子となんだか寂しいような、
シンプルで逆に使いやすくなったような、なんとも複雑な感じである。
レコーダーもHDMI端子しかないものも多くなり、
こういったところも、時代の流れとでも言うべきなのだろうか。
大画面テレビを購入し、ライブとか映画とかを見る分には十分に迫力のあるものになったが、
普段見ているニュースとかアニメとかあの画面でとなると、
なんかちと違和感が未だにある。
特にニュースのあのテロップはバカデカい。
BSのワールドニュースでやってる海外の報道番組のほうが、
なんだか見やすかった。
あとアニメも・・・いろいろとねぇ。
ある部分のアップの画とかねぇw
そうそう、ようやっとドットバイドットというか、アンダースキャンというか
そういった設定切り替えが、このテレビのお陰でできるようになった。
これで、NHKの天気予報で隅っこに出てくる日付が
切れずに見れるようになったのは良しとしよう。
まあ、お求めやすい8Kテレビが出るまではこのテレビで行こうか。