新宿を後にし、なぜか赤坂へ。
TBSストアで適当なものを買おうとしたが、
サカスのストアはSMAPのお店になっていた。
TBSストア自体は放送センター1階に移っていた・・・が、こちらは入れない。
ダメだこりゃ。
代わりに1992年だか1993年だかの「39時間テレビ」で制作された、21世紀時計は見れた。
下の方には、21世紀までのカウントダウンが表示されていたらしいのだが、
かれこれ14〜15年、あの表示窓にはなにも表示されていない。
ただただ、時計が動いているだけであった。
というか、福留さんや薬丸さんが司会の38時間テレビではなにも触れてなかったような気がするんだが。
一体、何のためのカウントダウン時計だったのやら。
そして、久しぶりに秋葉原の地へ。
秋葉原に行ったのって、
2011年のGW以来・・・か?
今使っている液晶ディスプレイを買いに行くためにだったかと。
アニメ関係だのAKB関係だので秋葉原に寄るなんて・・・ないな。そういえば。
ヨドバシAkibaで適当に昼食をとり、本来の目的地へ。
今回は
日本橋に行くことがメインであった。
日本橋三越本店、日本銀行、コレド室町。
中でも、コレド室町がメイン。
その中にある、都内初のドルビーアトモス対応劇場である、
日劇日本橋
TOHOシネマズ日本橋へ。
さすがに日本橋にあるということで、上品なインテリアで作られている。
またシアターへの動線もこれまた、ワクワクさせるような雰囲気があった。
で、日本橋のドルビーアトモス対応劇場で見た作品、それは、
「ベイマックス」
心と体を守るケアロボットと少年のお話という触れ込みの映画だったはずだが、
中身は
「どこが感動的な話よ」
「熱いロボット物じゃねーかよ」
正直な感想はそれ。
全然、話が予告編と違うような。
展開は、いかにも王道のヒーロー物のストーリー展開。
こりゃスカッとする映画である。
そういえば、吹き替え版でドルビーアトモスの作品であったが、
「サラウンドで鳴らしていますよ」なんていうものではない。
ごくごく自然に聞こえるようにミックスされていた。
上映前のドルビーアトモスのトレーラーとかが、
「音が全方位からながれますよ」という感じであったが、
本編は全くそういう感じがしなかった。
どうすれば迫力ありつつも、至って自然な音に聞こえるかということが
考えられたものだった。
これを是非とも東北で・・・と思ったが、
以前某劇場にアンケートを送ったところ返答があった。
現段階で東北地区で対応劇場を設置する予定はないと。
ただ、仙台地区で改修工事・新設工事を行う場合は検討するという話だった。
ドルビーアトモスにしろ、IMAXにしろ、
なかなか東北では味わえないものであるが。
これを見終えて、東京駅へ。
東京駅八重洲地下の放送局のグッズ屋さんはすでに閉まっていた。
そのまま新幹線で・・・仙台初売りへ向かった。
仙台では、初めてホテルに泊まった。
そのホテルの部屋に設置されているテレビが40v型のアクオス。
これまで泊まってきたシングルの部屋と同等の広さだが、
テレビだけが異様にデカかった。
これが色々な引き金となってしまうとは。