フコイダン インフルエンザの原因・心臓に悪い音楽と悪くない音楽|テレビ・ラジオな話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

インフルエンザの原因・心臓に悪い音楽と悪くない音楽

新年早々かかってしまったインフルエンザ。
全国的に患者の数は例年以上だという。

ではなぜ、インフルエンザに掛かってしまったのだろうか。
確実にかかるといえば、人混みの激しいところ・・・
そうだ、毎年恒例の年またぎの旅行だ。


旅行を振り返りつつも、原因を探ってみよう





大晦日、今回はかみのやま温泉駅からではなく、山形駅から。
霞城セントラルに車を停め、新幹線で東京へ。
料金はちとかかるが、車を使うのであればそっちのほうがいいのかもしれない。

18時前に東京着。
そのまま渋谷へ・・・行かずに有楽町へ。

そう、6時間後放送の生さだの会場である東京国際フォーラムホールAへ。
チケットは瞬殺、事前予約も当たらなかった。
本当はこっちに行きたかったが・・・。

隣のホールCでは、押尾コータローさんがカウントダウンコンサートを開いていた。
あとで録画した生さだを見たが、さださんと押尾さんが、
互いの会場に入っていたというのには驚いた。

まあ、すぐ近くだから出来た芸当か。それにさださんは押尾さんのコンサートに
参加しているという方の葉書を、わざわざ押尾さんの会場で読んでいたらしいw

そのあとは、毎度恒例のニッポン放送への募金やらを済ませる。
ついでにアウトレット店で適当に良い物がないか探してみるがなかった。

そのあとは、五反田で晩御飯の年越しパスタ。
それと、これまた長寿番組な「年忘れにっぽんの歌」の会場をみる


そのまま、渋谷へ直行。
今年もカウントダウンに近づくと、大規模封鎖大会が繰り広げられた。
お陰で、どこをどう歩けばいいのかさっぱり分からなくなっていた。


そして、3度目のBunkamuraオーチャードホール。
ここに行くために渋谷に来ているようなものでもある。
会場内はすでに混んでいた。
入場口での大量のチラシと、パンフ、あとはいつものペンライト。

あのライトの配布って、たしか私が初めて見に行った
2011−2012の回からずっと続いてるような。

今回はいつもの3階席ではなく、1階席後方のチケットが取れた。



毎度おなじみの、オーチャードホールの上演開始を
告げるブザーの代わりの鐘の音。

22:00、スッペの軽騎兵序曲で第1部の幕が上がる。
この曲は、確かディズニーのなんかの作品で、ミッキーマウスたちが
とても演奏できるような状況ではないところで演奏している曲だったが、
改めて聞いてみると、とても素晴らしい物だった。
元の曲をフルで演奏するなんてのも聞いたことがなかったので、ちょいと感動。

このあと、今回の総合司会である宮本亜門さん、テレ東の松丸友紀アナが登場。
この2人の進行は非常に安定していた。
その反面、私の大晦日モードが一気に加速していった。
2014年の大晦日は、あの会場に行くまで全く大晦日という感じがしなかった。
あのホール内に入って、ようやく年を越す実感が湧いてしまった。

第2部、テレビ中継前には毎度恒例の前説。
2年連続、モヤさまの狩野恵里アナとナナナの登場。
狩野アナの登場には、場内歓声が大きくなった。

いつもの狩野アナの前説、今回は2000人を前にボレロをアカペラで披露したw
モヤさまのお陰で、この度胸はついてきてるようだった。

放送5分前、再び松丸アナと亜門さん登場で、
恐らく地上波のみで放送される「次番組の予告」の生放送と
恒例のオーケストラのチューニング。

そして23:30、ハレルヤのコーラスで本番スタート。

・・・TVチャンピオン?


そのあとも、順調に本番は進み、毎度恒例の心臓に悪いカウントダウン。
シベリウスのフィンランディア、今回は合唱付きで演奏された。

ただ、舞台上手に設置されている電光掲示板、なんかしっくりこない。
1行だけだった時代が長かったが、番組タイトルロゴがずっと表示されたままというのも
違和感あり。
カウントダウンも残り時間の表示がかなり大きくなっていた。

さて、そのカウントダウンは見事にピッタリ終了。
今回初参加の松丸アナはステージ上で涙を流していた。

そのあと、終盤に演奏されたのは、ラベルのボレロ
20周年記念ということで、宮尾俊太郎さんのバレエ披露も行われた。
この曲といえば、何度も何度もカウントダウンで演奏された曲。
私が初めて行った2011-2012の回では、金聖響さんが相当余韻を残していた。

ただ、あの会場で聞くボレロは生きた心地がしないように感じる。
何度も何度も年越し前に演奏されてきたからだろう。
だが、ちらっと電光掲示板に目をやれば、カウントダウンが表示されてない。
それに時計を見ればとっくに年を越している。
少々安心した。

今回のペンライト点灯はこの場面。「消灯」の指示も電光掲示板に表示されていた。

最後は「乾杯の歌」と「ラデツキー行進曲」
ここ数年は放送時間の関係上、最後の曲やアンコール曲はさわりだけ流して
番組終了というパターンであったが、今回は曲はすべて放送された。


会場内拍手喝采の中、テレビ中継は全て終了した。

中継終了後は、指揮の山田和樹さんをはじめ、番組中にインタビューが出来なかった
山本耕平さん、南紫音さん、そして、Ballet Gentsのみなさんからの一言
最後に司会者2人のコメントで公演は終了した。

今回も素晴らしい年越しとなった。
そして、無事に年が越せたこととすべての人に感謝。


にしても、ハレルヤとボレロって、
やっぱりTVチャンピオンやるんでしょうかね?




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