これまで月に1回〜2ヶ月に1回というペースだった、母の病院への通院。
これが、間隔が短くなった。
五十肩も何やら多発性硬化症にはよろしくないということで、
大学病院の整形外科から紹介状を書いてもらい、
上山市内の病院へ週に2回通うこととなった。
1回1時間程度のリハビリ。
それも少しは効いているんだか効いていないんだか。
薬と併用しながらではあるが、果たしてどうなのやら。
逆に、今度は私自身に体のふらつきの症状が出るようになった。
というよりも、出て当然だろう。
1週間ごとに昼夜逆転生活、それが果たしてどれぐらい続いているのだろうか・・・。
一歩間違えば、去年公開された映画のごとく、お迎えがやってきてもおかしくない。
「ウェヒヒヒ」なんて声が聞こえてくるか、はたまた、
何かしらの衣を着せられて、綺麗サッパリこの世の記憶が消えるか。
仕事に介護に、あとはその他もろもろ。
どんどん重荷は増えるばかりだ。
はぁ。
どうせなら、綺麗さっぱり何もかも捨てて、
遠い遠いところへと旅立ちたいものだが。
そういえば、大学病院の正面玄関前、夏ぐらいから工事をしていたのだが、
無事におわった。
何かしらビルのようなものを作っていたのだが、
それは駐車場だった。
大学病院は、午前中は新患やら予約やらで結構混雑する。
それは駐車場の状況にも比例する。
午前中は確実に満車。
それで、別のところに停めなければならなかった。
12月1日に立体駐車場ができたことにより、駐車台数は大幅に増えた。
駐車場新設の案内によると、立体駐車場は外来患者をメインに、
そして、これまでの駐車場は、見舞客メインと言う形になるとかなんとかだが、
今までどおりの使い方でも問題ないらしい。
ただ、駐車場のパスカードは、立体駐車場では使えなくなるという。
オープン当日が予約日だったので駐車場を利用したが、
まだまだ使えることを知らない方が多かったのだろうか、
駐車場はスカスカだった。
これが、しばらく経てば、利用者も増えるだろう。
それに、正面玄関の目と鼻の先だ。
天候が悪い時などは立体駐車場ならまず雨にぬれることはないだろう。
最上階に止めれば別だが。
それにエレベーターも完備されている。
移動するには問題がない。
にしても、この立体駐車場と病院の組み合わせ、どっかで見たことがあるんだが。
そうだ、山形市七日町の済生館だ。
あの病院は市の中心部にある。当然のことながら、駐車場は立体駐車場。
移動する距離も少なくて済むし、雨が降った時も安心。
大学病院は長いこと平面駐車場だけだった。
それが、病院の大規模改修工事の副産物?によって、かなり利便性が上がっている。
病院内もこれまで階段だけだったのが、エスカレーターが新設。
エレベーターの台数も増設されている。
大規模改修工事もいよいよ終盤を迎えているようで、基本的な外来の診察室はほぼすべて
改修工事が終わった。
まるで別の病院に来たような感じが。
あと残っているのは、一部の通路、それと1階の食堂跡地。
ドトールコーヒーの隣に結構大きめの食堂があったのだが、
改修工事による部屋の移動などによって、食堂が消えた。
しばらくは同じ広さの食堂はなかったのだが、やはり要望があったのだろうか、
プレバブの建物で食堂の営業が行われていた。
しかし、一旦外に出なければならない・・・。
またも工事が行われているということは、これで食堂は戻ってくる・・・のだろうか。
それに、動線とかもどうなるのだろうか。
それよりも、大学病院の改修工事完了っていつなのだろうか。