生きているといえば、
先週土曜日の長野の大地震。
最大震度が6弱だったが、死者が出なかった。
こういった所は、地域の連携やら何やらのおかげのような報道も流れている。
阪神大震災などの大地震が多くなってから、こういった防災意識は高まっている。
しかし、予想外の出来ことにとっさに対応できるのかというと、
それはまた別のお話。
御嶽山噴火もそうだが、山形と宮城、蔵王山の火山性微動の観測。
いまのところ心配ないにせよ、用心しなければならない。
改めて、被災された方にお見舞い申し上げます。
ところで、あの時間帯はWOWOWの「平成猿蟹合戦図」を見ていたのだが、
まさか、緊急地震速報に遭遇するとは思いもしなかった。
いや、WOWOWの緊急地震速報なんて初めて見たぞ。
地上波民放各局やNHKの緊急地震速報は、リアルタイムでの視聴や、
何らかの形での視聴があるが。
WOWOWは、ホームページ上でも緊急地震速報の送出を行うという告知はしていた。
また、アナログ放送時代から、
地震速報・津波情報の速報スーパーの送出は行っている。
2011年にWOWOWの放送設備は、3chHD放送に合わせて主調整室の設備を更新した。
何かの誌面にも、これまで同様に速報の送出ができる体制を整えているという記事があった。
現在の3chHD放送体制になってから、速報スーパーというものを見たのは初めて。
尚且つ、スカパープレミアムサービスのWOWOWの速報というのも初めて見た。
一度、運良く無料放送の時だったか、加入した時に速報スーパーを見たが、
この時はBSジャパンのような「文字スーパー」を使用したものだった。
(文字スーパーによる送出なら、速報って記録されないんでしたっけ?)
さらに、10年以上前にアナログWOWOWからデジタルWOWOWに
移ったばかりの頃は、至って普通の速報スーパー。
本当は流れることがない方がいいのだが、
流れた速報スーパーは・・・やっぱり「ヒラギノ角ゴ」
番組の案内告知に予告、プログラムガイド、更には提供クレジットと、
見事なまでにヒラギノ角ゴに統一しているWOWOW。
めったに流すことのない速報スーパーまでも、ヒラギノ角ゴに統一してたとは。
デザインの統一、しっかりしている模様。
それだけではなく、速報チャイム。
緊急地震速報は、例のNHKが作った速報チャイム
地震速報の際にも、やはり速報チャイムは流れた。
というか、WOWOWで速報の音聞いたの、何年ぶりよ。
アナログ放送では聞いた記憶があるが、デジタル放送では・・・そういえばない。
下手すりゃ10数年ぶりに聞いたかもしれない。
速報チャイム自体は、「ピンポンx3回」
以前よりもゆっくり目の音になったような気がする。
しかし、これはあくまでもスカパープレミアムサービスを視聴してのお話である。
これが、BSデジタル放送でも同様の対応をしてたのかどうかは・・・わからない。
もしかしたら、BSは引き続きBSジャパンのような
文字スーパー形式の速報だったかもしれないが、あの時間帯は有料放送。
加入者でないとみれないか。
速報チャイムだって、CSだけかもしれないし。
実はWOWOWプライムとライブ・シネマで速報チャイムや音が違ってたなんてことだってあるかもしれないが、んなもんわからない。
もちろん、CSとBS、WOWOW3chフォーマットやらなにやら全く同じというのもありうるが、
どうだったんでしょう。そこら辺は。
そんな手のこんだことはないべ・・・