こういうタイトルのアニメ、あったような。
見たことないが。
という話ではなく、連続ドラマWのお話。
なんだか土曜日と日曜日の22時は、WOWOWに合わせてしまっている。
以前「プラチナタウン」でなういずみ氏が主演で登場していたが、
この時はWOWOWを契約しなかった。第1話の無料放送だけしか見ていない。
今回はアンジェラ・アキさんの国内ファイナルの武道館生中継から
何だかんだで契約が続いている。
いや、契約を再開させて、何だかんだで見てしまっている。
錦織選手の試合で一気に加入者を増やしたWOWOW。
WOWOWといえば今月はミッキーの誕生月記念の特別編成。
昔は11月の文化の日と勤労感謝の日に編成されていたような気がするが、
今年は11月の1日から3日にかけて放送。
3ch体制になってから初めてこの特集を見たが、
以前よりもボリュームが増えているような気がする。
3ch体制になったことで、同じようなラインナップの映画を
WOWOWプライムで吹き替え版連続放送をし、
また別の日に、WOWOWシネマで字幕版を放送する。
そういった芸当ができるようになっていた。
確か、前は一挙放送はするが字幕版は一挙放送なし。
で、空いたところで放送という形だったと思う。
こんなことができるのも、3ch体制ならでは・・・か。
と、恒例のディズニーの特別編成の話をしたが、
ドラマのはなしに戻そう。
11月中旬まで放送されていた、「グーグーだって猫である」と「株価暴落」
前者は「綿の国星」の大島弓子さんの自伝的な漫画を原作にしたもの
後者は「半沢直樹」の池井戸潤さん原作の小説から。
全くジャンルの異なる作品である。
「グーグーだって猫である」は、宮沢りえさん主演のほのぼのとしたもの。
猫のグーグーもそうだが、原作者の日常を描いたものであった。
が、なんというかラストには、出演者が全員揃ってのラインダンス的なものが繰り広げらたり、
他には全話共通してるとすれば、記念撮影があったり。
突拍子もない演出?が組み込まれていた。
これには驚いたがなんだったんだろうか。
「株価暴落」は織田裕二さん主演。
ラーメン屋・・・でなく、スーパーの一風堂の融資に関するお話だったが、
刑事ドラマ的な要素もあれば、金融ドラマ的な要素もあり、
複合的な作品だった。
中でも、白タキシードでお馴染みの板尾審査委員長の
あの味のある刑事にはぶったまげた。
それと、一風堂会長の秘書役に、ローゼンメイデンの蒼星石役を演じていた
森永理科さんが登場していたのにも驚いた。
エンドロールを見た時、てっきり森永卓郎さんと間違えたかと思ったがw
まさか、実写ドラマ出演されてたとは。
やはり、意外な役者さんが出てくるのも、ドラマや映画の見所かもしれない。
たまに声優で出演されている方が、ドラマでちょっとした役で出演されていることも。
さて、先日から土曜日のドラマWは「平成猿蟹合戦図」がスタートした。
散々Twitter上でも、これに関するツイートをRTしてみたり、
原作本を読んでみたりしていたが、なぜこれほどまでにこの作品について
ちょこちょこ書いてきたのか。
簡単に言うと、もしかしたら、
本編中どこかに私が紛れ込んでいるかもしれないから。
ただそれだけ。
ようやっと、公式サイトの動画ページやインタビューなどで案内されていたが、
このドラマは新宿・歌舞伎町と秋田が舞台のドラマである。
なのに、なぜ?
ロケ地は、山形も含まれている。
過去のツイートを漁るとエキストラ云々があるはず。
それが、このドラマの話である。
まだ、どういう展開になるのかわからないので、
何とも言えないが、とりあえず、見ていくこととしよう。
にしても、ここまで明るい作品だったっけ?
それもこれも、行定監督の演出と、「マッサン」の羽原大介さんの脚本によるものなのかしら?
羽原さんって、アニメも手がけてなかったっけ?