フコイダン あれから9ヶ月|温泉な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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あれから9ヶ月

そういえば、大江町のテルメ柏陵
1月に行った時は、一部改修工事が行われていた。

あの時入ってきた、木の浴槽が温泉成分で劣化してしまったため、
新しくすることになったんだったかと。

その新築工事やら施設改修工事が7月に終わっていたらしい。
ということで見に行った。






エントランスなどは変化がない。
ただ、1月に工事用フェンスがあった場所は、綺麗になくなっていた。

中も変わらない。
変わっていたのが、木の浴槽があった場所。
こちらの方の脱衣所が変わっていた。

若干奥に移動したのかと。
そして、すぐに浴室ではなく、なぜか、露天風呂への入り口と
屋内の温泉・低温サウナへの入り口が別々だった。


八角形の建物に木の浴室だったのが、
至って普通のよくある温泉に、そして、石?の浴槽へと変わっていた。
この温泉は硫黄分が強い。蔵王の温泉のように金属などは劣化しやすい。
それだからだろうか、浴槽はすべて石の風呂へと変えたのだろう。

カランはTOTO製のものなのは変わらず、
シャワーヘッドが、高級ホテルで使ってそうな感じの物に変わっていた。

温泉の肌触りも前に来た時と変わらない。
ただ、違っていたのが、温度計が入口付近にズラリと並んでいたことである。

私が入ったことのあるスーパー銭湯は、ほとんどが浴槽の淵に
温度計がついていた。スーパー銭湯テルメもそうだし、
福島の極楽湯だってそうだった。

ただ、壁面に温度計が並んでいるという風景は初めてだった。
温度はかけ湯と、高温の温泉、ぬるめの温泉の3つの温度が表示されていた。

なんともこの光景は新鮮なものだった。



さて、一旦入口に戻って、今度は露天風呂へ。

露天風呂は、この改修工事で新設されたもの。
こちらの露天風呂には、なぜか有機ELの照明で出来た、花火をイメージしたものが壁にかかっていた。
その照明の台座?には、大江町の今年の小学1年生の保護者の方のメッセージが
載っていた。町民参加型の事業だったらしい。

照明があるというのは、行く前に知ったので、あえて夜に行ってみた。
確かに、有機ELのアピールにはうってつけのものなのかなと思った。
単色ではなく、時間ごとに色が変化し、客を楽しませるのにはいいのかもしれない。



ちなみに、この露天風呂と脱衣所となった場所。
元々は木の浴槽があった場所らしい。
そこを改修して、使用していた。

やけに動線が長くなったと思ったら、そういうわけか。


この温泉は、現在は月の前半・後半で男湯女湯が入れ替わっている。
丁度、改修工事前後の浴室を見ることが出来たが、問題は
もう一個の浴室。こちらはオープン当初から石で出来た浴槽だった。
そちら側には有機EL照明はないものの、露天風呂が増設されているらしい。
こちら側もどうなっているのかが気になる。

まあ、タイミングが合えば、男湯になっているでしょう。
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