フコイダン 現実逃避2014夏 その2|旅行記録?な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

現実逃避2014夏 その2

2日目。
前日はYBSだったが、今日はNHK 甲府をさらっと見る。

甲府が舞台の「花子とアン」の展示が行われていたが、
非常に時間がなかったのでさらりと見学。

そのまま、上諏訪まで向かった。

レンタカーの予約は、上諏訪で行っていた。


レンタカーは今回、普段使っている車より少し大きめの車にしようと思っていたが、
シーズン的に値段が上がるらしいのでアウト。
また、予約をしようにもすでにアウト。

残っていたのが、ハイブリッド車であるアクアだけだった。
ハイブリッド車は、過去に数回乗ったことがあったが、
運転をしたことは全くない。
折角の機会ということで、予約した。

諏訪湖を横目に移動。
諏訪湖の花火大会は数日後だったからだろうか、静かだった。

では、なぜ、レンタカーなのか。
そして、なぜ、山形村からだったのか。







理由は単に山形つながり
それをネタにしたかったから。

配信の冒頭は「東根市内」という体で配信を行ったが、
ものの見事にあっさり破綻した。



スタートがファミマからだったので、何処にいるのか分からない。
それに、前日は郡山と新宿のツイートのみで、
多くの方は、まさか私が甲府に来ていたなんていうことには
気が付かなかっただろう。

・・・顔本ではばらしてたが。


山形村にあった、アイシティ。
そこで食事をと思っていたが時間の関係でなしに。
ファミマでコーヒーを買い、そこから延々配信を行った。


アクアは他のハイブリッド車とは異なり、シフトレバーは普通のAT車と変わらない。
途中でもよくアクアを見かけたり、旅行が決定してからも
やたらとアクアを見た。
ハイブリッド車といえば、シフトレバーが一風変わったものになっていたと思うが。
「P」がボタンだったりとか。

それが、至って普通のシフトレバーだと違和感がない。
これが運転のしやすさなのだろうか。

それに、ハイブリッド車独特のものといえば、
停車中の騒音のなさ。
モーターで加速するので、全く静か。
なので、信号での停車中などは不安になってしまうが、
しばらく運転するとなれてしまう。



山形村から、美ヶ原高原美術館へ。
ここへのアクセスルートは・・・見事なものだった。
狭い道ばかり。
カーナビを頼りに移動していたわけだが、
別のルートなら、もうちょい大きい道路で移動できたかもしれない。
ルート探索は仕方がない。

一方で、ハイブリッド車だから馬力不足になるのではという心配はなかった。
普段乗っているヴィッツと変わらないような気がした。

ただ、これはあくまでも平常時の話であって、
これが雪道になれば、違ってくるだろう。


配信自体は、電波状況で無残なものであったが。


そして、なんとか美ヶ原高原美術館に到着。
ラジオはFM長野にしていたが、到着した途端に、
私を歓迎しているかのような、美ヶ原高原美術館のラジオCMが流れてきた。

ここに行く理由は単に、箱根・彫刻の森美術館の姉妹館だということ。
それに、長野の各放送局の放送所も美ヶ原じゃなかったっけ?
という理由。

中学時代の修学旅行で箱根に行った際に、彫刻の森美術館には行っていた。
それならばということで、美ヶ原にも行ってみた次第。

こちらのほうが、彫刻の森美術館よりも開放的な感じが。
山の上ということで、下界はあまり見えなかった。
もうちょっと天気が良ければ、街も見えたに違いない。

美ヶ原高原美術館では、ちょうど「アルプスの少女ハイジ」放送40周年記念展が開催されていた。
そういえば、本放送からそんなに時間が経ってしまったのか、ハイジも。
流石はフジサンケイグループ。

展示スペースにはハイジの原画、デザイン案などが展示されていた。
ハイジといえば、あの姿なのだが、当初はまた違ったデザインだったというのにも驚いた。

他にもジオラマなどの展示などが行われていた。

屋外の展示スペースにも、様々な彫刻が展示されていた。
特にここの美術館は、人間をテーマにしたものが
多かったように思える。

人の姿、形をそのまま表現したものもあれば、抽象的に表現したものなど様々。
開放的な山頂だからだろうか、色々と考えさせられた。
時期的にもお盆であり、終戦記念日に近いから尚更であった。

ちなみに、肝心の放送所であるが、美術館からは更に遠い場所にあった。
徒歩で1時間か2時間。山岳コースにあるらしい。
美術館とは真反対の場所というべきだろうか。
そこにある。
美術館の最高地点である、ミロのヴィーナスの展示されていた館からは
各局のアンテナは見れたが・・・。

そんなこんなで美術品を目にしてしまうと、時間をすっかり忘れてしまう。
予定よりも30分オーバーして、下界へと戻る。

そして上田市から長野市内へ。


長野オリンピックスタジアムで最後の配信を行った。
16年前に、開会式で第九が、
そして閉会式で「WAになっておどろう」が響いていたあの場所だ。
なにもないと、本当に静かな場所である。
当然、この会場の入り口付近には、聖火台も移設されて展示されていた。

なんとも感慨深いものがあった。


こうして、長野でのレンタカーの旅が無事に終わるわけがなかった。
最後の最後、返却の際のガソリン給油、ことごとくガソリンスタンドを素通りし
なんとか見つけたガソリンスタンドで給油。

それでも、あまりガソリン消費していなかったのには驚きだった。
さすがはハイブリッド車。
燃費もリッター26kmキープのまま。

そこから、非常にわかりづらい場所にあったレンタカー屋に持って行った。
タイムリミット10分前ぐらいだろうか。

なんとか、初めての長野の旅は激走の末、幕を下ろす。

そのあとは、何やら長野県内でオフ会をされていたという方にお会いできた。
短時間ながらもありがとうございました。


この日は長野で1泊ではなく、なるべくその後の移動のことを考え、
先に進めるなら先に進んでしまおうと思い、
新潟の直江津へ移動した。

何故、直江津か。
長岡でも良かったが、移動の負担を考えれば、直江津がよさそうだった。
それに、「直江津」と聞いてピンときた方。

もうお分かりですよね・・・。

「物語シリーズ」で、同じ地名が出てたから。
ということだけ。


以上。


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