フコイダン 現実逃避2014夏 その1|旅行記録?な話|ノフログ ~noof's weblog~ 忍者ブログ

日本の「バカ」が濃くなっていませんか?

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現実逃避2014夏 その1

今年は一切予告もなく、長野県内から車載配信を行った。

というよりも、東京〜山梨〜長野〜新潟〜福島〜宮城〜山形という、
いかにも即興性たっぷりの旅行を実施。

いきなり「長野から」という言葉を、あの配信で聞かれた皆様、
そして、ツイート上で初めて知ったという皆様、
大変お騒がせしました。


ちょっと前のブログでも、長期休暇をどうするかという話を書きました。
昨年の和歌山への旅終了後から、色々なパターンを考えていました。
大前提は、「四国行き」

それと同時進行で、「北海道行き」と今回実施した「長野・山梨行き」も
検討していました。
結果は御存知の通り、「長野・山梨行き」に。

私自身、あまり旅に行くというのには慣れていないので、
まあ、ざっくりとした計画と、予算などなどを上げていき
そこからどうなのかというところを、考えています。


今回は、Macの修理代、カーナビの購入費用でお金がない分、
じゃあ、ほぼ同じようなスケジュールの中、
万が一の保険も含めての安全なプランを考えた結果がこれでした。

ただ旅行するだけではなく、おみやげ代、想定外の移動費用、
万が一移動できなくなった場合の対応策を講じた結果も含めて。

一番大きいのが台風11号の影響。
通行止めやら足止めやらの影響が大きく響いていたこの台風。
天気予報では上手いことそれることがわかり、
旅を決行しました。

当然、台風の速度・進路によっては、中止が大きかったわけですが、
実行できると判断したら、即座に各種切符の予約に宿の手配も。

台風が来ていなければ、もうちょっと早い段階で決められました。
(そうすれば、宿代とか切符代が安くなるプランありますよね)

ただ、親戚が来ないはずだったのに、
やっぱり連絡なしで、いきなり月曜日の夕方にやってきたのには。

事前連絡を行ったら、今年も行かないという話でしたが、
やっぱり、この一族は気が変わりやすい・・・。




火曜日朝、計画は止められないので、会社の出張ということで移動。
(ごめんなさい)

まずは、かみのやま温泉から郡山までは在来線で。
郡山からは新幹線で東京に一気に移動。
単純に、まだあの時未完成だったヨドバシカメラを見るために・・・
であったが、本来は別件も考えていた。
しかし、体調面やら移動を考慮して、今回は断念した。

ただ、かみのやま温泉駅と言い、米沢駅と言い、
ホームに発車標あったっけ?

東北六魂祭前後、山形駅や米沢駅で発車標の更新をしたとか、
追加されたなどというツイートは見かけたのだが、
まさか、地元のかみのやま温泉駅も
発車標の更新・追加工事を行っていたのは知らなかった。
六魂祭の時は、まだホームに発車標なんて無かったと思うが。

さすがにあれだべ?コストコでぎで、仙台みだいなものになるんだべ(違う)

これで、次は山形線すべての駅でSuica対応・・・なんて遠い遠い話ですよね。


一方のヨドバシ。あの新幹線高架下にあったヨドバシから一気に変わってしまった。
郡山のATI内へとお引っ越ししたが、これで仙台などと肩を並べるようになったような気が。
あと、エレベーターも、昭和の香りがする三菱のエレベーターから
一気に新しいエレベーターへと変わっていた。
ヨドバシ移転に合わせた工事をしていたのだろうか。

ささっと郡山のヨドバシを見て、駅のロッテリアで昼食。
そのまま新幹線で東京へ。

で、東京でなにをするのか。
去年の技研公開、実は見学に行った際に、
愛宕山のNHK放送博物館もおすすめだと言われていた。
なので、行ってみることにした。

行こうと思えば、テレ東も行けたが、それはまた今度。

愛宕山にある愛宕神社とは隣同士。放送博物館の前にはまず、
旅の無事をお祈りした。

これまで放送所で使われていたアンテナの一部が屋外に展示されていたり、
中には藤山一郎さんの展示スペース、各地の開局時だろうか、
その際に使われた、コールサインがでかでかと書かれていた告知ポスターなどが展示されていた。

中でも私が気になっていたのが、「時報」
ちょくちょく某動画サイトやらにも昔の・・・というのは上がっていたりもするが、
どんなものかと。

内幸町時代のだろうか、機械式時計で連動させていた時計やら
時報専用スタジオなどの説明などもあった。
今の3秒前からカウントダウンを行う時報も戦後から。

音叉を使っていたり、ドラを使っていたり、チューブラベル(のど自慢の鐘)を使っていたりして
いまのあの音へと落ち着いたらしい

ドラを使った時報やら、チューブラベルの時報と聞くと、
どうも欧州諸国のどっかの局の時報を・・・

他にも様々な文献があったが、時間がなかったので見れなかった。
またの機会に見るとしよう。

愛宕山を居りて、すぐさま新宿へ。

Twitter上でも新宿にいるというツイートをしたが、
実際は、甲府への移動のためであった。

何故、山梨なのか、そして、長野だったのか。

単純に行ったことなかったから。

ただそれだけ。


じゃあ、ここ行くあそこ行くというのは、その後の肉付けの結果であった。

甲府へは、昨年YBSの2階にオープンしたというお店へ行くため。
完成から半世紀経過したあの本社、丹下健三さんの作品である。
その建物の2階(1階かと思ってたわ)には、D&DEPARTMENTのお店が出店していた。
そこにカフェが併設されているということで、晩御飯はそこにしようと決めた。

山梨来た際には、別の店に行きたかったのだが、
場所がわかりづらいらしいので、今回は諦めた。

山梨文化会館は本当に駅前にあった。
よくネットに上がっている通り、上には電光掲示板が。
19時過ぎにYBSへ行ったが、受付は暗かった。
放送局にはよくある、自社やBS・CSを映すモニタは切られていた。
その代わり、入り口には大型のLEDの画面が。

そこには、山日YBSグループの案内と時計、今日の占いが表示されていた。

お店は22時までやっているというらしいが、そんな感じがしない。
ただ、明かりがともされているだけで、本当に営業してるかどうかがわからない。

奥が明るいのは分かったが。

それに、警備員はいない。
YBSの受付へは仕切りがあった。
とりあえず、2階へのエスカレーターへ。
そちらは動いていた。

上がってみれば、人が結構いた。
カフェだけは営業していたが、雑貨などを販売する店は19時で終わっていたらしい。
商品を見ると、山梨のワインやら天童木工のバタフライスツールやら。
あとは本もあるらしい。

結構いいお値段のするものばかりだが、
肝心な山梨日日新聞・YBSや日テレのグッズは、見当たらなかった。
まあ、別物と考えたほうがいいのだろうか。
放送局の建物ではあるが、これとそれとは。

さて、カフェだが、本日のおすすめなどがあったらしい。
今回は、今日のサラダとチキンカレーなどを注文。

おしゃれな空間で食べるチキンカレーもまた格別だった。
サラダもこれほどまでに美味しいサラダに出会ったことはなかった。

というか、去年も似たようなことやらなかったっけ?

あ、毎日放送1階のドトールで昼食・・・。

放送局メシというのもありだな。
地元のYBCの社食でも食ったし。


YBSのカフェは本当に美味かった。
ただ、いいお値段はするが。
格安の食べ物に慣れてしまっている以上、
ちょっと待てと思ったが、いい食材を使っていたりするのであれば、
これは納得のお値段かもしれない。


こうして、怒涛の現実逃避1日目は終了。
ホテルもNHK甲府局近くのホテルを取り、1泊したのであった。

ちなみに、YBSのグッズはなぜか近くのファミマにあった。


初日のTシャツ・キユーピーのTシャツ


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