刈谷さんは無事に新潟へと行き、金沢、
そして、今日は神戸。
どんだけ走ってるんだろう、あの男は。
いやいや、そのまえに私もやってなかったか?2011年と2012年に車で。
なんか、刈谷さんのX-TRAILを見てると、SUVが欲しくなった。
それだけではない。また、あのようなことをやってみたいなんて思ったが、
1週間とかそういう休みとか取らないと、
いまの仕事の状況じゃ、どうにもならない。
さすがは刈谷さん・・・といったところだろう。
その見送りの前に、別の見送りをしていた。
永遠の旅立ちの見送りを。
土曜日に長い間お世話になっていた、近所の方が亡くなられた。
日曜日に急遽集まり、葬儀の段取りやら流れなどを確認した。
昨日火曜日は、ほぼ1日葬儀関係の日になるはずだった。
午前中が火葬で、午後から葬儀という流れ。
火葬は午前9時からであった。
以前にも書いたかもしれないが、山形では通夜のあと、
火葬、そして葬儀という流れになっている。
その近所の方はあまり身寄りが少ない方だった。
そのため、いろいろとお手伝いをしなければならない。
予定では、火葬やらなにやらも立ち会うことになっていたが、
今日になって急遽、私と一部の近所の方は取りやめということになり、
別の近所の方たちが同行ということになった。
ここでは、あくまでも出棺のお手伝いをすることに。
しかし、肝心のネクタイピンやら換えの靴下などがない事に気づき、
出棺後に買い物に行ったのであった。
ネクタイピンは借りればいいだけなのに。
てか、昨日気づけよ。
そんなことがあったので、昨日のブログのような結果になってしまったのだが。
普通はこういう時にあんなことしないだろ。おい。
午前中に、買い物を済ませて、
一旦、家に戻り、昼食を取る。
午後からお寺での葬儀である。
そのお寺の住職曰く、最近はお寺での葬儀は少なくなり、
ほとんどが葬儀場での葬式となっているらしい。
特に、山形市はその傾向にあるが、上山市は
いまでもお寺で葬式というのが多いとか。
それに、地域で集まって葬儀を出す風習が残っているのも、
上山の特徴らしい。
そういえば、大叔母の葬式とかそうだったが、葬式は全部葬儀場であった。
昔だったら、お寺だったかもしれないが、今や合理化とかそういうので言えば
葬儀場になるのだろう。
さらに、向こうに行けば、葬儀場と火葬場が一体になっている。
一連のお別れの流れというのが、すべて一つの場所で出来てしまう。
こうして葬儀はバタバタした中終わってしまった。
ちなみにお寺は、浄土真宗のお寺。
南無阿弥陀仏と唱えるものの、なんか違うところがあった。
葬儀も30分程度で終わった。
会葬者が多ければ、お経とかも長くなる・・・のか?
うちの祖父母の葬式もそういえばそうだ。
ただ、どういうふうに送られればいいのか・・・。
年に1度、誰かしら、亡くなると、
もし自分が喪主となった場合or自分が送られることになってしまう場合
というのを考えてしまう。
最近TLもしんどいだのだるいだの何だのと、嘆いている方もおられるが、
死んでからどうなるのか?どうされてしまうのか?
それを考えたことありますか?