さて、飲み会が終わったのでささっと風呂に・・・
何かがおかしかった。
入り口からすでに。
男湯の入り口のはずなのに、男湯と女湯の暖簾が掲げられていた。
ここの温泉は入り口は、男湯と女湯、丁度向き合う形になっていた。
女湯のほうが若干距離があったんだったかしら?
それが、なぜか1つに。
中に入ってようやっと、先日の工事の意味がわかった。
ど真ん中で分断させていたのは、男湯と女湯にするためだったらしい。
結果的に男湯の広さは半減した。
それでも、極端に狭くなったというわけではない。
ある程度の広さはある。
沼木温泉の一つの浴槽よりちょっと広めの浴槽だろうか。
それに、今までの男湯は、中央が大浴槽だとすれば、
左右に洗い場が分かれていた。
これを活かしてのリニューアル工事のようだった。
真ん中にあった、ンクリートにタイルが張ってある仕切りの上に、
更に竹のような仕切りが更に出来た。
当然、男湯と女湯に分けるため。
メンテナンス用のドアも設けられていた。
また、トイレや洗面台も一部追加されていた。
お湯は今までどおりである。
シャワーは水に空気が入るシャワーヘッドへと交換されていた。
しかし、何故男湯を分けてしまったのだろうか・・・。
以前の厚生年金休暇センター→ウェルサンピア山形だった頃は、
確か、打たせ湯とかあったような気がする。
それに、今分断されてしまった大浴槽も、ジェットバスとか気泡が出る風呂になっていた。
幼少期、休暇センター時代に、母と一緒に女湯に入ったことがあるが、
女湯も確か基本的に似ていたような、そうでもないような。
ただ、洗い場の位置とか風呂の形状は全く違っていた・・・ような。
それが、ヒルズサンピアに変わってからは、ジェットバスや打たせ湯などは廃止され、
至って普通の熱い湯とぬるめの湯に分かれていた。
それから東日本大震災後、ヒルズサンピアの湯量が一時的に減少。
ポンプが故障したという噂も聞いたことがあるが・・・
(どうだっけ?)
浴室の改修工事を行い、ここで一度、大浴槽の大きさを半減してしまった。
その後、湯量が増えたのか、ポンプの工事を行ったのかどうか忘れたが、
この分断した浴槽を利用して、ぬるめの湯と熱めの湯と
2つの湯になった。
一方で、今まで使われてきた浴槽は、使わなくなってしまった。
ただし、これはあくまでも男湯の話である。
工事後に、母を連れてヒルズサンピアに行ったが、
母曰く、女湯も浴槽が分断されていたとか、
されていないとか。
ところが、今年に入って、風呂の分断が行われ、
結果的に現在の姿に変わった。
あの大きな浴槽だからこその休暇センター→ヒルズサンピアだったが、
一体何があったのだろうか。
それに、あのへんの湯量って大丈夫なのだろうか・・・。
この浴槽半減については、会社の上司や本社から来られた来賓の皆様も
色々と意見していたのだった。